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ライバルは綾瀬はるか…最強の美肌を手に入れたい/美容芸人・井戸田潤

 芸の合間にスキンケアに励み、ときには美容クリニックで施術も受けるなど、“美容芸人”という新しいジャンルを確立しつつある井戸田潤さん。そんな彼の美容ライフや美容意識を掘り下げつつ、“オトコの美容”について考えていく当連載。第四回となる今回は、「もっとキレイになるためにこれから挑戦したいこと」を教えてもらった。

ライバルは過去の自分。劣化したくない

――スキンケアなど基礎的なことは十分されているようですが、美容に関して今後やってみたいことはありますか? 井戸田潤(以下、井戸田):こないだレーザーで顔のシミを取ったので、今度は肝斑(かんぱん)を取りたいですね。肝斑ってシミの一種なんですけど、ただのシミより治りにくくて治療法もいろいろあるらしいので、どうするか考えているところで。 ――肝斑は「肌がくすんで老けて見える」と気にする女性が多いですよね。 井戸田:そうそう。僕も老けて見えるのはイヤなので(笑)。あとはリフトアップもやりたいですね。最近はメスを入れないフェイスリフト施術がいろいろあって、超音波で熱を伝えて筋肉を引き上げる方法とかもあるんですよ。ぜひやってみたいですね。 ――井戸田さんは男性にしては小顔なほうだと思いますけど、もっとシュッとさせたいと。 井戸田:いや~、昔の自分とは全然違いますから。20代の頃の写真と見比べると、「こんなにたるんでしまったのか……」とガッカリするんですよ。 ――自分の状態を客観的に判断するために、過去の自分の写真と鏡を見比べてみるというのはいいかもしれませんね。 井戸田:たいていの人がガッカリすると思いますよ。僕はもう、これ以上劣化したくない。だから“ライバルは過去の自分”をモットーに自分を磨いているんです。

男でも目指せ美白&美肌、目標は綾瀬はるか

井戸田:あとはやっぱり、美白と美肌を極めたいですね。これからの季節はどうしても日焼けしてしまうし、より頑張らないと。 ――そうですよね。一般的に男性は日焼け止めクリームすら塗らないイメージがありますけど、井戸田さんはもちろん塗っているんですよね? 井戸田:もちろんですよ! ただ、ロケのときは基本的にメイクなしなので、うっかり化粧水をつけただけで外に出てしまい「マズい!」となることがよくあって。だから最近は、マネージャーさんとかに常に日焼け止めを携帯してもらうようにしてるんです。少しでも日差しを感じたら「日焼け止めちょうだい!」って。 ――まるで女優さんのようですね。 井戸田:僕の目標は綾瀬はるかですからね。あんなふうに肌が透き通るように白くてツヤツヤだったら、それだけで最強じゃないですか。 ――確かに。肌がキレイだと若々しさと美しさが何割増しにもなりますしね。 井戸田:でしょう。男だってそこを目指していいと思うんですよね。綾瀬はるかさんみたいな肌だったら、自分も周りの人も間違いなく気持ちよく過ごせるはずですから。 ――じゃあ、今後はまず、綾瀬はるかさんのような美白&美肌に近づけるようなことに挑戦したいと。 井戸田:そうですね。地道なスキンケアも続けますが、画期的に肌がツルツルすべすべになったり、肌の色がワントーン上がったりするような施術にも挑戦してみたいですね。 <取材・文/持丸千乃 撮影/八杉和興>
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