エンタメ

リモート収録でテレビハプニングが急増。女芸人がパンイチ姿で…

アンジャッシュ・児嶋:パンツの話題になるとフリーズ。「事務所NGなの?」とツッコみ

 リモート収録で頻発しているのが、映像がフリーズしてしまうというトラブル。しかし、タイミングによっては、そのフリーズが笑いにつながるケースもあるようだ。6月4日放送の『VS嵐』(フジテレビ系)では、お笑いコンビのアンジャッシュ・児島一哉が、アクシデントを笑いに変えている。
 同番組で行われていたのは、自宅にあるアイテムを使って、しりとりをするというゲームで、スタジオの相葉雅紀、松本潤、二宮和也が、チームメイトの児嶋に用意すべきアイテムを次々と指示していく。しりとりは「ヨガマット」、「時計」、「椅子」、「スリッパ」の後「パンツ」とつながり、児島は履いていたパンツを画面に見せることとなった。  ゲーム終了後、進行役のアナウンサーに「パンツ、黒なんですね」と話題を振られると、なぜか児嶋の画面がフリーズ。その後も、パンツという言葉が出るたびに画面が固まってしまったため、「事務所NGなのかな?」、「パンツの話題はやめよう」と共演者にイジられることになり、スタジオは大きな笑いに包まれた。

霜降り明星・せいや:ギャグがスベったままフリーズする恐怖

 お笑いコンビ・霜降り明星のせいやも、画面フリーズのトラブルに見舞われてしまったタレントの一人。出演した5月22日放送の『爆笑問題のシンパイ賞!!』(テレビ朝日系)のなかで、リモート収録の際に起きた“恐怖のフリーズアクシデント”について語っている。
 右手は上に、左手は左方向に伸ばすポーズをとって、「あーりょーん」と言うという新作の一発ギャグを、自粛期間中に作ったというせいや。しかし、リモート収録でこのギャグを披露したところ「めちゃくちゃスベった」そうで、しかも、そのポーズのまま映像がフリーズ……画面上でスベり続けてしまったのだとか。  頻発するフリーズを逆手にとり、新たなギャグを披露する芸人も。5月24日放送の『乃木坂工事中』(テレビ東京系)では、トーク中のバナナマン・日村勇紀が、突然大きく口を開けた状態で静止。周囲を心配させたところで、実はフリーズしたように見せかけたギャグだったことを明かし、共演者を大いに笑わせた。 ――現状のリモート収録には、トラブルが付き物の様子。しかし、出演するタレントたちの力によって、笑いに変わるケースのほうが多いようだ。今後もリモート収録が続くようであれば、アクシデントを笑いにつなげられるような、アドリブ力のあるタレントの需要が高まるかもしれない。<文/A4studio>
1
2
おすすめ記事