恋愛・結婚

「空気を読みすぎる人」が結婚できない理由。多数派は実はモテない…

多数派になればモテるわけじゃない

デート お見合いで受けたフィードバックを細かく聞く人は、次は失敗しないように、お断りされないように、その意見を一生懸命取り入れて自分を変えようとします。しかし、考えてみれば、たった一人の女性からの意見に過ぎません。会員さん自身の個性を変える必要性はないのです。  今回の手越さんの会見にはさまざまな反響があり、否定的な声もSNSでは珍しくありませんでした。しかし、手越さんがプライベートでもモテる理由は、たとえ自分の言動をネガティヴに捉える人がたくさんいたとしても、自分を信じてくれる一人でもいるのなら、自らの考えを優先し、自分を信じて突き進むという姿勢だと私は感じています。 「スーパーポジティブ人間」とご本人がいうように、手越さんはきっと自分にポジティブな意見にフォーカスを当て続けることで自信を持ち、ネガティブな声もポジティブに捉えられるようになったのではないでしょうか。  少数派の意見も自信を持って貫き通すことで、それを支持し、愛してくれる人が現れます。婚活をしていて、「うまくいかない」「なかなかいい女性と交際に発展しない」と感じると、多くの人は「何がいけないのか?」「何をすべきか?」と女性からモテる方法や多くの本に書いてあるテクニックにおぼれてしまいがちです。  しかし、結婚は自分を愛してくれる一人の女性がいればいいのです。周囲に合わせるため、空気を読む必要はありません。大切なのはたとえ少数派の意見の中だったとしても、自分の意見に自信を持ち、「いいね」と言ってくれる人の声をたくさん取り入れることです。  ぜひ自分らしさを捨てないでくださいね。
1985年、東京生まれ。アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は恋愛コンサルタントとして結婚したい男女に向けて情報や出会いの場を提供する。「最短成婚成功の秘訣マガジン」をLINEで配信中。公式ホームページ「結婚につながる恋のコンサルタント 山本早織」(Twitterアカウント:@yamamotosaori_
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