恋愛・結婚

15年間、婚活で空回りを続けた45歳男性。結婚を遠ざけていたのは…

 皆さん、こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。  今回は、自分が好きな人にとって「特別な存在」になるための方法をお伝えします。

山本早織

「特別な存在」と表現したのは恋人になるとか、結婚相手になるといった「ポジション」を取るよりも実は重要なことだから。「特別な存在」だと意識するからこそ、そこからの関係発展があるのです。

結婚相談所を利用する男性のタイプは…

 私が婚活をサポートしているシュンさん(仮名・45歳)は30歳から婚活をしていた男性です。現在の結婚相談所では、男性会員さんは大きく分けて3種類いると私は感じております。  ご両親もお見合い結婚をしていたり、社会的な立場があったり、資産を多く保有していたり……恋愛ではなく家同士のものと結婚を捉えて結婚相談所を利用するパターン。  そして、アプリや婚活パーティなどで「普通に彼女いそうなのに……」と思われるようなコミュニケーション能力の持ち主で、見た目も悪くない。女性の扱いも無難にこなせ、10人いたら8人は「すぐに彼女できそう」と思われるような男性のパターン。  最後はシュンさんのように真面目で結婚がきちんと視野に入れているにもかかわらず、なかなか女性との縁がなく、恋愛経験も少なく、女性の扱いにも慣れていないパターンです。
女性

※写真はイメージです(以下同)

 最後の男性像こそ世の中の、「結婚相談所を利用したことのない多くの人」が結婚相談所の男性を想像する際に頭に浮かぶような方ではないでしょうか。

婚活を「こなしてしまう」とうまくいかない

 では、なぜシュンさんのような男性は、真面目で仕事もしっかりしているにもかかわらず、女性からパートナーとして受け入れてもらえないのでしょうか。それはシュンさんのような男性が女性との関係を常にポジションで見ているからです。  シュンさんは弊社結婚相談所が5軒目というベテラン婚活男性。ご入会してからシュンさんは真面目な性格もあってか、私が「まずはお申し込みを〇〇件していきましょう」とシュンさんのためにプランニングした件数を提示したところ、きちんとそれをこなし、シュンさん自身で自分の特徴なども分析され、前向きに活動をしていました。 苦悩 しかし、お見合いが決まり、お会いしていったところ、なぜシュンさんが結婚につながらなかったのか一瞬で理解ができました。もちろんお見合いの数を積むことはとても大切です。しかし、数を「こなす」ことは違います。  シュンさんは、たくさんのお見合いを「こなし」てしまっていました。コミュニケーションは、「誰に対しても同じように接する」ことが重要です。しかし、相手への特別な思いはレーザービームで一点を照射するようにしなければなりません。  そして、「誰に対しても同じ」ように接する目的は「信頼関係を構築」するためです。しかしながら、誰に対しても同じようにこなしていたら、女性は「私じゃなくてもいいのではないか?」と思うはず。  しかし、シュンさんは「誰に対しても同じ」ように、まるで流れ作業のようにお見合いを繰り返していました。
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意識を変えれば、結果まで変わる
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