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石橋貴明のYouTubeが絶好調、清原和博まで登場して…

おぎやはぎの生放送に無断で乱入!? 3人の自然なトークにほっこり

 清原氏の動画以外で再生回数上位に位置する動画は、「オギーの鎖骨は二度折る!おぎやはぎに内緒で『メガネびいき』生放送に乱入しちゃったでしょ。」というもの。
 こちらの動画で、石橋はおぎやはぎのラジオ番組の生放送中に乱入。しかも、本番中の様子だけでなく、CM中のゆるい空気感まで収められている。「貴ちゃんねるず」のテーマである「この番組は石橋貴明がノリだけで何でもやっちゃう番組です。」をまさに体現したかのような企画なのだ。  昔から交流のある3人の自然な絡みをダラダラと見られるこの企画は、石橋、おぎやはぎ双方のファンを喜ばせたようで、コメント欄では「先輩として尊敬されてて、かつ後輩がタメ口で突っ込めるスタイル、流石です!」「中2の放課後みたいなわちゃわちゃ感がたまらない」などの好意的な反応が見られた。

『24時間テレビ』のパロディ“24分間テレビ”で、清原氏再登場!

 続いて、紹介するのは「24分間テレビ ~石橋が地球を救うかも~24 MINUTES TELEVISION “ISHIBASHI MAY SAVE THE EARTH”」とタイトルがつけられた動画だ。この動画はご存知、『24時間テレビ』(日本テレビ系)のパロディで、今年の『24時間テレビ「愛は地球を救う」』(同)放送中の8月23日に合わせて公開されている。
 この動画で石橋は、おなじみのマラソンに挑戦。その画面の下端には、本家さながら「視聴者からの応援コメント」を映すという演出も取っており、そこに前述の“3日連続 清原和博スペシャル”に出演した清原からのメッセージも流れた。  そのメッセージが、「僕が×××(ピー音)をやめられたのも、今の貴さんが居たからです。Noシャブ Noライフ!」というもので、清原は言葉の意味を履き違え、本来の意図と全く逆の宣言をしてしまっているのだ。これには苦悶の表情を浮かべながら走っていた石橋も「それじゃあ、シャブがないのは人生じゃねえってことになっちゃうじゃん」と、吹き出していた。

「貴ちゃんねるず」スタートのきっかけになったキーパーソン・マッコイ斉藤さん

「貴ちゃんねるず」を語るうえで、無視できないのがマッコイ斉藤さんの存在。もともと「貴ちゃんねるず」は、『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)の元ディレクターであり、現在その経験を武器に若手動画クリエイターの育成事業を行なっている、マッコイ斉藤さんが石橋に持ちかけたのをきっかけにスタートしているのだ。
 チャンネル開設以降もマッコイ斉藤さんが制作に関わっているおかげか、「貴ちゃんねるず」に投稿される動画は、どれもテレビ番組ばりのクオリティ。チャンネルを開設してから約1か月後の7月26日にチャンネル登録者数100万人を突破できたのには、石橋のこれまでの実績ももちろんのこと、彼の存在も大きく影響しているだろう。 ――YouTubeに主戦場を移し、自然体でありながらもブレずに自分の信じる“面白さ”を追求する石橋の姿は痛快そのものだ。今後はどんな動画を見せてくれるのだろうか。「貴ちゃんねるず」の動向から目が離せない。<文/A4studio>
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