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コロナでリストラされてもタダでは起きなかった人々。月収2倍になった例も

 新型コロナウイルスの感染拡大は収まる気配はなく、企業の倒産は右肩上がりで厳しい経済状況が予想される。もしもリストラされてしまったときの賢い選択は? 実際にリストラされてもタダでは起きなかった人々と、カケコム代表取締役の森川照太氏に話を聞いた。
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写真はイメージです

鬱憤晴らしから自身の体験をツイッター上で漫画に

 リストラに遭えば誰しも凹むものだが、そこからいかに心持ちを立て直すかが重要だ。  5月に解雇された神奈川県の観葉植物さん(31歳)は、「コロナでリストラされた観葉植物」と名乗り、自身の体験をツイッター上で漫画にしている。 「上司がリストラを伝える際に、『周りには知らせずに徐々にフェードアウトしてほしい』なんて言うのに腹が立ったので、漫画で描いてやったんです」  鬱憤晴らしから始まった発信だったが、やがて同様の境遇の人から励ましのメッセージが届くようになった。今は求職中だが、社会と繋がっている自己肯定感を得られているという。 
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観葉植物(@KannyouS)さんが、「辞めて頂く事になりました」と上司に通告される場面から始まる

YouTubeに動画投稿で190万回再生

 もうひとりは兵庫県のハマさん(31歳)。5月中旬、正社員として勤めていた機械製造工場で通告を受けた。 「もうネタにするしかないと思い、『リストラ(コロナ解雇)されたので嫁に報告します』という動画を投稿したところ、190万回以上再生されました。600人だった登録者数は、約2万人に増加。おかげで毎月10万円ほどの収益が出るように」  1.5倍の給料を約束してくれた全く別業種の職場も見つかり、副業と合わせると月収はコロナ前の2倍を達成したという。  不運な経験もネット発信によって福と転じた好例。  ハマさんは、YouTubeで「ハマの料理と日常」というチャンネルを開設している。登場する奥様の貫禄も見どころだ。
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もしリストラ解雇に遭ったらどうするか?
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