仕事

出世する営業マンは“手書き”にこだわる。売上3倍、部長に昇進した例も

外資系損保の営業マンが部長に昇進

 この営業レターでは自社の売り込みは一切せず、「○月○日にお電話します」とだけ記しておく。 「実際に電話すると3割くらいの人から拒否されますが、そこは気にしない。残りの7割の人に月1回のペースで営業レターを送り、3か月後にまた電話で確認。トータル10通に達しても反応がなければ脈なしとして諦め、10通までに色よい反応があれば、そこから売り込みを始めます。  外資系損保の営業マンは社内にある名刺をかき集め、この方法で手紙を書き続けたところ売り上げが3倍増。営業部長に昇進しました」  手紙と根気。そんなアナログさこそ、リモート時代には付加価値を得られるのかもしれない。 【営業コンサルタント・菊原智明氏】 営業サポート・コンサルティング代表。新著『テレワーク・オンライン時代の営業術』(日本能率協会マネジメントセンター)が発売中。 <取材・文/週刊SPA!編集部>
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