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自宅でおいしいコーヒーを淹れるためのこだわりアイテム7選

同じ豆でも飲み口が変わる金属フィルター

4)Coresのシングルカップ ゴールドフィルター 「この自粛中、コーヒーのフィルターも思うように買えないこともあったのですが、そこで一役買ってくれたのがこちら。金属フィルターはコーヒーのワイルドなおいしさがそのまま抽出できるのが特徴。スッキリとしたコーヒーに飲み飽きたときに、使うといいですね」  また、平岡氏といえば「バターコーヒーダイエット」で2018年の1年間に20kgもの減量を果たしたことでも話題に。 【参照】⇒脂はむしろ摂るべき!? バターコーヒーがダイエット法として注目のワケ 「バターコーヒーには、コーヒーのオイル分もそのまま抽出したほうが効果的と言われています。そこで金属フィルターを使用すると油成分が一緒に抽出されるため、コーヒーの有効成分を逃さず取り入れることが期待できるんです。僕もダイエット中にはこのメタルフィルターを愛用していました」
「買ってよかった」コーヒーグッズ

Cores「シングルカップ ゴールドフィルター」実勢価格:3080円

5)魔法瓶 CoresのB FLASK GRANDE  これからの寒い季節、温かいコーヒーをできるだけ長く楽しみたいもの。 「こちらは、取っ手がないシンプルですっきりとしたデザインで、注ぎ口にあるボールが動くので、フタを閉めたままで360°どこからでも注げるんです。デスクに置いても邪魔にならないし、とにかく“かっこいい”の一言に尽きます。オンライン会議でちらっと写っても、映えを期待できますね(笑)」
「買ってよかった」コーヒーグッズ

Cores「B FLASK GRANDE」実勢価格:6600円

極めたい上級者にはコーヒーメーカー&ミル

6)HARIOのコーヒーメーカー V60 オートプアオーバー Smart7  コーヒー上級者に言わせれば、たとえ同じ豆でも、お湯の温度や量、抽出する秒数のごく僅かな違いで味が変化していくのだそう。 「“この豆のときは、何度で何秒で何cc”など湯量・湯温・スピードがコントロールできるのが、このコーヒーメーカーです。自粛期間中はとにかく時間があったので、同じ豆でも条件を変えたら味わいがどう変化するか……と定点観測をしていましたね」  もはやコーヒーを淹れるのが、理科の実験のよう。 「いわば結果が正確に出てくるおもしろさがありますね。さらに世界中の有名バリスタのレシピをスマホで選んで再現できるので、自宅にいながらもプロの味わいが楽しめる、自分の好きな味をとことん追求したい上級者には猛烈にオススメです」
「買ってよかった」コーヒーグッズ

HARIO「V60 オートプアオーバー Smart7」実勢価格:5万3000円

7)フジローヤルのコーヒーミル R-220 みるっこ 「実は一番投資してほしい」と平岡氏が語るのが、ミルグラインダーだ。 「これもポット同様、長年の愛用品です。喫茶店でも使っているお店も多い。僕は自粛期間中に1日に何杯もコーヒーを淹れていましたが、これはなにより豆を挽く時間が短いですね。サクッと挽いて快適感がいいなと改めて惚れ直しました」  コーヒー界では、挽いた豆の粒の大きさが均一であることが重視されるのだとか。 「これは粒がきちんと揃っているのがいいですよね。コーヒーミルは新しいものもたくさん出てきていますが、不朽の名作ですね」
「買ってよかった」コーヒーグッズ

フジローヤル「コーヒーミル R-220 みるっこ」実勢価格:5万9900円

 味わい深いコーヒーブレイクをかなえるプロ推奨の銘品たち。「違いがわかる男」になるためにも、ぜひ参考にされたい。 【コーヒープレゼンター芸人 平岡佐智男】 芸人「コーヒールンバ」として活動するかたわら、不定期で「SACHIOPIA COFFEE」をオープン。現在は猿田彦珈琲で広報も務める
「買ってよかった」コーヒーグッズ

平岡氏は現在、月1〜2回の不定期でコーヒー店「SACHIOPIA COFFEE」も経営

<取材・文/アケミン、撮影/加藤 岳>
週刊SPA!をはじめエンタメからビジネスまで執筆。Twitter :@AkeMin_desu
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