ジャパンカップの盛り上がりが追い風に!『ダビスタ』最新作が実況付きで登場
今回の『ダービースタリオン』最新作は、シリーズの柱である配合の面白さはそのままに、レースシーンやサウンドなどの演出部分を強化。シリーズ初の音声実況が導入されているのも目玉です。自分で付けた愛馬の名前を東芝の音声合成技術で競馬中継と同じように読み上げてくれます。実況担当はラジオNIKKEIアナウンサー・小塚歩さん。ファンファーレ、本馬場入場曲にJRAの楽曲が使われているのも競馬ファンにはうれしいところ。
最初は空き地から始まるホースパークの施設を充実させていき、温泉や調教コースを作って馬を効率よく鍛える要素もあり。また、シリーズ初のゲート調教が導入され、スタート能力も伸ばせます。
2020年度JRAレーシングプログラムに対応し、コントレイルやデアリングタクトも手強いライバル馬として立ちはだかります。あなたの夢は無敗の3冠馬か、それとも遠くフランスへ飛んでロンシャンか。私もアーモンドアイを超える最強馬を目指したいと思います。
ゲーム雑誌・アニメ雑誌の編集を経て独立。ゲーム紹介やコラム、書評を中心にフリーで活動している。雑誌連載をまとめた著作『はじめてのファミコン~なつかしゲーム子ども実験室~』(マイクロマガジン社)はゲーム実況の先駆けという声も
また、全国のプレイヤーがサーバに愛馬を登録し、そのデータをダウンロードすることでオリジナルのブリーダーズカップをオフライン環境のなか開催することもできます。リアルタイムでのオンライン対戦がないのはかなり残念ですが……。
早くもコントレイルやデアリングタクトがライバルで登場!
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