熟女キャバ嬢「鬼滅の刃のおかげでセクハラが減った」…なぜ?
11月24日、動員数1939万7589人、興行収入259億1704万3800円を記録した映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』。夜の世界でもキャバ嬢がインスタにキャラクターのコスプレをアップするなど、もはや社会現象ともいっていいほどの「鬼滅ブーム」だが、熟女キャバ嬢はこの状況をどう見ているのか?
今回もお馴染みの辛口熟女キャバ嬢達に本音で語ってもらった。
まず、話を聞いたのは横浜のラウンジに勤務するレナさん(仮名・40歳)。
「小学生の息子と一緒に見るようになってまさかここまで流行ると思っていなかったのですが、今は大ヒットに感謝しています! というのも、店でセクハラ客や口説き客の席で話を逸らすとき便利なんですよ。『そういえば、鬼滅見た?』って言うと、大概の客は話に乗ってきてくれます。それに、ハロウィンのコスプレイベントのときも役立ちましたね。今までコスプレイベントって何を着ればいいか、いつも悩んでいたんです。
若い子ならカワイイけど熟女のコスプレとなるとギャグに走るしかないし、何のキャラか分かってもらえなかったら辛いじゃないですか。その点、『鬼滅』は熟女がしても許させるコスプレも多いんですよ。でも、みんな珠世か女無惨の仮装をしていたのでクラブのママみたいになってしまい、お客さんからは『いつも通りじゃん……』と言われてましたが……」
どうやら、熟女キャバクラの間でも「鬼滅ブーム」は巻き起こっている様子。一方で最近、噂の「キメハラ(『鬼滅の刃ハラスメント』)がきっかけで見始めました……」と語るのは大阪のスナックに勤務するキョウコさん(仮名・32歳)。
「店のママが大好きで、お客さんとの会話でもしょっちゅう『鬼滅』が出てくるんです。普段、アニメとか全然見ないので正直興味はなかったけど、ママや他のキャストにも言われて最近ようやく見始めました。でも、私とママの男のタイプが違いすぎて、ママの推しキャラを言われても全然ピンと来ないんですよ。
ママは金髪(筆者注:恐らく我妻善逸かと)が推しらしいのですが、私はイカツイ系が好きなのでああいうナヨナヨした男はちょっと……。友人からは、『キョウコちゃんは風柱がタイプだと思う!』と言われるけど、何のこっちゃ……。ちなみに、今見たアニメ10話までの中でタイプを挙げるとするのなら、太鼓を叩く鬼(筆者注意:元・下弦の陸・響凱かと……)がいいですね」
鬼滅がセクハラ防止に一役?
「キメハラ」がきっかけ見始めるも…
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東京都出身。20代を歌舞伎町で過ごす、元キャバ嬢ライター。現在はタイと日本を往復し、夜の街やタイに住む人を取材する海外短期滞在ライターとしても活動中。アジアの日本人キャバクラに潜入就職した著書『底辺キャバ嬢、アジアでナンバー1になる』(イーストプレス)が発売中。X(旧Twitter):@ayumikawano
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