2021年最初の機種は“しっかり遊べる”2つの機種を紹介。高い出玉感と人気タイアップで注目を集めるコードギアスシリーズ、安定のゲーム性で変わらぬ楽しさと出玉感を演出するハナハナシリーズは、年明けから注目を集めそうだ。2021年を占う初打ちはこの2機種で決まり!? Pコードギアス 反逆のルルーシュ（フィールズ　製造･ビスティ) 　サンライズ制作のSFロボットアニメとして放送から10年以上経っても人気が高い不朽の名作『コードギアス 反逆のルルーシュ』。遊技機としてもシリーズ化されいまだホールでの稼働も高いマシンだが、このたび待望の最新作が登場。2021年も「我に従え」と注目を集める『Pコードギアス 反逆のルルーシュ』は、1月上旬からのホール導入が予定されている。 『Pコードギアス 反逆のルルーシュ』のスペックは大当り確率約1/319.7、右打ち時の実質確率約1/6.8の1種2種混合タイプ。初当り時には20%で次回大当り濃厚になるコードギアスチャンスへ直行、残り80%は時短1回転+残保留4回転の「ブラックリベリオン」に突入し突破成功で「コードギアスチャンス」へ突入。トータル突入率は約64%だ。 　コードギアスチャンスは時短250or11回転+残保留4回転で、トータル継続率は圧巻の約91%。エピソードが発生すれば時短250回転で次回大当り濃厚のSPエピソードに突入。しかも右打ち時の大当りは7R以上比率が70%と、しっかりとした出玉感が期待できる。コードギアスチャンス中はスピード感が重視されているため、爽快な大当りの連打の期待できるのが特徴だ。 　演出でポイントになるのは、お馴染みのセリフから突入する「我に従えゾーン」、主人公のもう１つの姿である「ゼロ降臨」、そしてビスティのパチンコでは定番であるの突アツ演出が通常時の要注目パターン。コードギアスチャンス中は序盤が高速消化ゾーン、中盤は我に従えモードorラウンズバトルの2種類から選択、終盤はラストバトル（ラウンズバトル選択時）と回転数によって異なる楽しみ方ができるのがポイントだ。圧倒的スピード感と継続力という新たな武器を手に入れた『Pコードギアス 反逆のルルーシュ』、原作ファンもパチンコファンも納得の仕上がりになっているぞ。 ニューハナハナゴールド-30（パイオニア） 　先告知主体のゲーム性に出玉の重さをしっかり感じられる30パイメダルで、固定ファンを多く獲得しているジャンルが沖スロだ。そのなかでも圧倒的シェアを占めるハナハナシリーズに、新時代の到来を告げる6号機で最新作が登場。金色に輝くボディがまぶしい『ニューハナハナゴールド-30』は、1月初旬から全国のホールに登場する。 『ニューハナハナゴールド-30』のスペックはシリーズの伝統を忠実に継承するノーマルタイプで、ボーナスの獲得枚数はBIGが最大224G枚、REGが最大112枚。BIG中はスイカの出現率、REG中は1度だけ左リール中段に白7を狙ってスイカを獲得→成功時のサイドランプフラッシュに注目しよう。このときのフラッシュがレインボーなら……!?　またボーナス終了時のトップランプの色などシリーズ伝統の優秀台判別もしっかり継承されているぞ。 　もちろん沖スロの象徴でもある、ハイビスカスが光ればボーナス確定というゲーム性は今まで同様。基本的にはボーナス成立ゲームでのレバーON時が告知タイミングだが、チェリーとの同時当選時など次ゲームのレバーONにもチャンスあり。怪しい出目が出現したら、気合いを入れてレバーを叩いておこう。 　ハイビスカスがいつもと異なる光り方をするなどの、BIGが確定するプレミアム演出も多数搭載。なかでも注目はバイブ系の演出で、リールが弾むように停止するバウンドストップと、筐体振動が同時に発生する“バイブストップ”は今回から初搭載のプレミアム演出として是非とも体感しておきたいもの。その他にも小役成立時のサウンドが変化したりBETボタンの色が変化するアメイジングチャンス等、あらゆるシーンにチャンスあり。6号機になっても変わらない『ニューハナハナゴールド-30』、これまでもこれからも沖スロの第一人者として時代を切り拓く! ライターとして25年のキャリアを持つパチンコ大好きライター。攻略誌だけでなく、業界紙や新聞、一般誌など幅広い分野で活躍する。