恋愛・結婚

コロナ破局を迎えたカップル。決定打となった彼女の一言

 収束の兆しが見えない新型コロナウイルスの感染拡大。そんなコロナの影響で、出会いや別れを経験した……という人も少なくもないはずだ。
破局

写真はイメージです(以下同じ)

 今回、話を聞いた都内在住の山岸裕翔さん(仮名・32歳)もその1人。ネット通販サイトの運営に携わる山岸さんは、昨年まで結婚前提で交際していた彼女がいた。しかし、コロナ禍によって2人は別れることになったという。

コロナで恋人と立場が逆転

「昨年の頭までは、彼女のほうが仕事が忙しかったんです。彼女は観光系の会社に勤めているのですが、自宅から職場まで1時間半かけて通っていました。家に帰ると22時近くになってしまうので、デートはいつも週末のみ。一方、僕はそこまで忙しくはなく基本は定時で帰っていました。しかし、昨年の緊急事態宣言でそれが一変。彼女の会社はイベントなどが軒並みキャンセルになり、事務仕事のみになったので週4日のテレワークになりました。  しかし、僕はステイホームの需要が高まったことで注文が増加して、急に忙しくなったんです。結局、テレワークに移行できたのは派遣社員のみで僕は現場責任者としてテレワークの管理を会社で行っていました。その結果、定時で帰れる日はほとんどなくなり、朝9時に出勤しても22時過ぎまで帰れないのが当たり前になりました……」

暇になった彼女は…

女子会 しかし、そんな山岸さんの多忙ぶりをよそに、彼女からはしょっちゅうデートの誘いがあったという。 「今まで往復3時間かけて出社していたのに急に空き時間が増えたからなのか、しょっちゅう連絡が来るようになったんです。僕は忙しいから『週末しかムリ』と言っていましたが、実際に週末に会っても僕が疲れてしまって外出する気も起きませんでした。そんな僕を尻目に彼女は感染状況が落ち着いた頃から、友達と遊びにいくようになりました。 『Go Toキャンペーン』を利用して飲み会や旅行が増えて今まで見たことないくらい充実していましたね。そんな彼女に対して、自分が遊べないから仕方ないと理解はしていたのですが、別れの決定打となることが起きてしまったんです」  それは昨年末、相変わらず激務の日を送る山岸さんに彼女が放った一言だった。
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こんなに働いて私と同じ給料なんてバカ
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