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「小型テレビ」販売員が本当に買っている3機種と絶対に買わない1機種

低価格ながら役立つ機能が満載

テレビ 画質にもこだわりたいという方は、2位に選んだSONYの24インチ液晶テレビBRAVIA「KJ-24W450E」がピッタリ。  ’17年9月発売とやや古いですが、ノイズの少ない映像を再現する高画質技術“クリアレゾリューションエンハンサー”を採用しており、画質のよさは折り紙付き。実勢価格が3万6000円前後と、オススメ商品の中ではいちばん安いのも魅力です。  テレビ番組を見ながら裏番組が録画できる“外付けHDD裏番組録画機能”や、声をより聞き取りやすくする“クリアボイス機能”、観たいチャンネルボタンを押すだけで電源が入る“チャンネルポン”など、地味ながら役立つ機能が多いのもSONY製品の特徴です。

発売を控える期待の新作

 そして、3位には’21年2月13日に発売予定のシャープの22インチ液晶テレビ、AQUOS「2T-C22DE」をチョイスしました。  同シリーズはほかのサイズもラインナップされていますが、22インチはPCのモニターに最適なフルハイビジョンパネルを採用しているのがポイント。テレビとして使えるだけではなく、パソコンとHDMI接続すれば、テレワーク用のPCモニターとしても利用できます。  デジタルチューナーを2チューナー搭載しており、番組を視聴しながら放送中の裏番組の録画も可能。スピーカー開口部に音を前面に届けるリフレクター構造を採用したことで、聴き取りやすくクリアな音声を実現しているのもうれしいですね。  価格はオープンプライスで、店頭予想価格は4万2000円前後といわれています。
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視聴環境には注意が必要
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関東近郊の家電量販店で10年以上働く現役販売員。黒物から白物までジャンルを問わずさまざまな売り場を担当。実績が認められて大型店の店長を務めた経験もあるが、接客のほうが性に合うため、本部に直訴し現場復帰を果たす

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