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災害・停電発生時の「スマホ再設定」のコツ、無駄な電力消費を抑えたい

 突然の地震と停電。この時、我々はまず何をするべきか?  スマートフォン、電力なければ、ただの箱。モバイルバッテリーがあったとしても、やはり電力は無限ではない。極力スマホの電池を長持ちさせなければならない。そのためには、自分の手で設定を変える必要がある。被災後の避難所生活をどうにか乗り切るためにも、「スマホの再設定」は必須スキルだ。

位置情報機能はOFFにしよう

スマホ

※写真はイメージです(画像/写真AC)

 何かと便利な位置情報機能。Google Mapを利用する際も、位置情報機能をONにすれば自身の現在地を反映させることができる。  しかし、災害発生時にそのようなものは使わない。にもかかわらず、位置情報機能は電力を消費してしまうものでもある。これをOFFにするだけで、電池の持ちは大幅に改善される。停電が発生した時、まず実行するべきスマホの設定は「位置情報機能OFF」と断言してもいいだろう。  現在位置をスマホアプリに反映できなくなったからといって、困ることは殆どない。災害発生時に考えるべきは「他者との連絡手段」であり、言い換えればそれに必要な電力を確保しておくということ。そのためにも位置情報機能は、真っ先にOFFにしておくものである。  それと同時に、ついONにし続けてしまうBluetoothもどうにかしておきたい。  あらゆる外部機器と接続できるBluetoothだが、これも災害発生時にはまったく必要のない機能。そして無駄な電力を使ってしまうという点は、前述の位置情報機能と共通している。しかし、誰かに指摘されなければうっかり忘れてしまう部分でもある。

プッシュ通知もいらない

 次に、スマホアプリのプッシュ通知のOFFである。これも災害発生時には必ずやっておきたい。  プッシュ通知を省けば、スマホを見る機会を減らす効果が発生する。本当に必要な時以外にスマホの電源をつけない、ということだ。LINEと緊急速報、防災アプリ以外の通知は容赦なくOFFにしてしまおう。  また、「アプリの自動ダウンロード」にも気を付けよう。ゲームアプリなどは頻繁に更新が行われるが、これも確実に省いておきたい。そこでやるべきは「低電力モード」である。 スマートフォン iPhoneの場合は「設定」→「バッテリー」から低電力モードのON/OFFを設定できる。これをONにすれば、自動ダウンロードやメール受信、写真のクラウド保存などが制限される。即ち、これらの機能を実行するための電力を抑えられるということだ。
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キャッシュレス決済は「無用の長物」
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