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「デブなのに小食な男」の苦悩。頼んでもいないのに大盛りにされる…

  こんにちは、デブのデブによるデブのためのファッション&ライフスタイル情報を配信するウェブマガジン「Mr.Babe」編集長の倉科典仁です。

「大食い番組」の出場者にデブは多くない

大食い 近頃、テレビ番組で「大食いチャレンジ企画」がまたまた増えているような気がします。お店でもいわゆる「デカ盛りメシ」のメニューを売りにしているところも多いのではないでしょうか。  一般的なイメージとしては、いかにも大食漢なデブ系男子がムシャムシャと次々に料理を平らげるイメージがありますが、実際テレビを見ていると、普通体型やむしろ痩せている方、アイドル系女性が出てきて、信じられないほどの量を食べている場合が多いと感じませんか?  今回は、決して「デブ=大食い」ではないというお話をしたいと思います。  私の周りのデブ諸氏の方々もグルメではありますが、意外に小食の方が少なくありません。「デブは何でもかんでも量さえ多ければいい」というイメージは間違っていることをお伝えできれば幸いです。

意外に食べないデブの実態

「太っているから」という見た目の印象から「たくさん食べそうだね~」とか「これだけじゃ足りないんじゃない?」などなど、全国のデブ諸氏であれば、大食い前提で一度は言われたことのあるワードではないでしょうか。  私も私の周りのBIG MANの方たちも太っているというだけで、大盛りご飯を出してもらった経験は一度や二度ではありません。  ほかにもLLサイズのピザを仲間と頼んだ際、3切れしか食べなかったら「どこか具合悪いの?」とかなぜか残念そうに言われたりすると、逆に申し訳ない気持ちや、変なプレッシャーを感じてしまったりするのです。  どんなに見た目が大きくても必ずしも「大食い」であるとは限らないということも知っていただければと思います。
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「食べないデブ」はどこが違うのか?
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