更新日:2021年05月06日 14:36
デジタル

ポケスナ、ポケピン…懐かしの『ポケモン』関連作、いくつ言えるかな?

『ポケモンカードGB』

 1998年/ゲームボーイ  1996年に第1弾が発売され、今や日本発のトレーディングカードゲームとして世界有数の人気を誇る「ポケモンカード」。そのゲーム版が本作。全200種類以上のカードが収録されています。  カートリッジには赤外線通信を搭載しており、ワイヤレスでのカード交換も可能。お互いのゲームボーイを近づけて「カードポン!」すると、新しいカードが1枚手に入るシステムが「懐かしい!」という人も多いはず。
ポケモンカードGB

トレーディングカードゲーム「ポケモンカード」のゲームボーイ版『ポケモンカードGB』公式サイト

『ポケモンピンボール』

1999年/ゲームボーイ  モンスターボールを弾いて台の上のポケモンをゲットしていくピンボールゲーム。ゲットできるポケモンは初代の150種類です。  マダツボミの口にボールを入れるなど、ポケモンならではのかわいい演出が満載。ゲームボーイ初の振動カートリッジで、ぶるぶると震えて臨場感がありました。『カービィのピンボール』(1993年/ゲームボーイ)、『ラストグラディエーターズ』(1995年/セガサターン)など、当時は個性派のピンボールゲームも多かったですね。
ポケモンピンボール

『ポケモン』ならではの仕掛けが盛り込まれた『ポケモンピンボール』公式サイト

『ポケモンスナップ』

1999年/NINTENDO64  ポケモンを“捕る”のではなく写真を“撮る”という切り口が新鮮だった『ポケモンスナップ』。当時HAL研究所社長で後に任天堂社長となった岩田聡さんと、『マリオ』の生みの親・宮本茂さんが組んで作ったタイトルです。 「ゼロワン号」というビークルに乗って進み、「イヤイヤボール」や「ふえ」を使いながらシャッターチャンスを狙います。川で跳ねているコイキングを滝に飛び込ませ、ギャラドスに進化させるのに苦労したのが懐かしいです。ポケモンがどこに隠れているのか、毎プレイごとにとてもワクワクしました。
ポケモンスナップ

『ポケモンスナップ』公式サイト。ポケモンのさまざまな表情が見られた

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歩数計タイプの電子玩具も
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ゲーム雑誌・アニメ雑誌の編集を経て独立。ゲーム紹介やコラム、書評を中心にフリーで活動している。雑誌連載をまとめた著作『はじめてのファミコン~なつかしゲーム子ども実験室~』(マイクロマガジン社)はゲーム実況の先駆けという声も

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