ライフ

海外では“色気”の象徴。自分らしく薄毛と向き合う「イケハゲ」を直撃

自分らしくハゲと向き合う

イケハゲ 会議中のひとコマを収めた写真で、頭頂部の地肌が露わになっているのを知ったのが20代半ば。  そこからトップにボリュームが残っていた40歳手前まではオールバックを続けたが、『鉄腕アトム』のお茶の水博士のような髪形になり始めたのを機に、現在の髪形に。決まりすぎるスキンヘッドにはせず、コロナ禍になる前は理容室で2㎜の長さで抜け感のある丸刈りにしていた。 「『ヒゲ・ハゲ・メガネの人』と親近感を持ってくれる人がいる一方で、『薄毛のくせに』と小バカにする人もいました。ハゲを通して、多くの人に出会い、さまざまな考え方に触れられたことで、思考力と精神力が鍛えられました」 <取材・文/週刊SPA!編集部>
1
2
おすすめ記事