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向井理は元バーテンダー。佐々木蔵之介に要潤ら“意外な前職”7選

タモリ:保険外交員やボウリング場支配人

 タモリ(75)は早稲田大学中退後に地元の福岡に帰り、朝日生命の保険外交員として約3年間勤務。同じ職場の先輩だった2歳年上の女性と結婚するなど、プライベートでの転機の場となりました。得意の話術で優秀かつ勤勉に働いていたそうですが、退職後は旅行会社やボウリング場の支配人などさまざまな職を経験。  タモリはその後、赤塚不二夫に才能を見出されたことを機に上京しました。芸能界で本格的に活躍し始めたのは30歳以降ですが、そこからレジェンド芸人に登りつめた才能の塊でしかないです。

阿部サダヲ:家電量販店、トラック運転手

 俳優・歌手の阿部サダヲ(51)は、高校卒業後に家電量販店に就職。阿部は当時のことはまったく覚えていないそうで、時間が止まっていたようだったと振り返っていました。家電量販店は、就職から3年で退職しています。  俳優の道に進む前には、ほかにも「他者との接点を持たなくてよさそう」という理由で運送会社でトラックの運転手も経験したことがあるという、明るいイメージとは真逆のエピソードもあるから驚き。  そうして職を転々としているときに、現在の所属である劇団「大人計画」のオーディションを受け、芸能界入りを果たしました。
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バナナマン設楽と藤井フミヤは同業界から
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