『アタック25』はなぜ46年も続いた?出場者が明かす「気遣いの素晴らしさ」
参加者へのリスペクトを感じる番組だった
45周年を記念して、これまで出場された方からのアタック25に関する思い出深いエピソードを募集しています📣‼️児玉清さんとの思い出や出場者同士のエピソードなど、ジャンルは問いません‼️特別企画で再出場の可能性も⁉️詳しくは番組HPまで👉 https://t.co/saD40DI3r1 ご応募お待ちしています🤗✨ pic.twitter.com/vJIGC26fBd
— パネルクイズ アタック25 (@tv_attack25) April 22, 2020
今までも賞金が払われなかったり賞品が渡されなかったりのトラブル、エキストラを入れての数合わせ、出来レースや過剰な演出など、多くの番組が過去に問題として取り上げられてきました。それによって、番組のシステムを変えざるをえなかった番組、そのまま終了となった番組もあります。 しかし、「アタック25」でそのような問題はほとんど出てきません。その理由は、“参加者の扱いが丁寧で手厚い”ということであると、参加体験を回顧して実感しました。番組側は毎週放映される多くの出演者のひとりでも、その人にとっては一生の思い出になるのですから。
他の番組に参加した時とは全然ちがった
準備期間も十分で、交通費や家族観覧の配慮も十分。スタジオで児玉さんと記念撮影もしていただけましたし、1日だけスターになった気分になりました。失敗や恥ずかしい部分は放映で結果に支障がないようにカットされ、スタッフの気遣いも感じることが出来ました。 ===== 放映終了の報道に、SNSやニュースコメントで多くの視聴者の悲しみの声が寄せられました。きっと、いつかは自分も出たいと思っていた人も多いでしょう。5年経つと再出場が可能なため、私もいつかリベンジしたいと思っていました。 タレントの千秋さんも、お母様が出場経験があるということで、惜別のコメントをTwitterで寄せています。これだけ愛されていた番組ですから、なんとか今からでも存続させることはできないのでしょうか。 いち出場経験者として、まるで母校がなくなってしまうような気持ちです。 <文/小政りょう> ※女子SPA!より
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