年収1億円“フリーランスの王”が明かす、仕事で切られる人の特徴
フリーランスは企業に雇用されておらず、独立した事業主として自己責任で仕事をしています。そのため、企業から信頼されれば仕事も増え、成功すれば年収も上がりますが、失敗すれば仕事がない状態に――。
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そもそも仕事相手から切られてばかりいる人は、根本的な何かが問題なのかもしれません。そこで国内最大級のフリーランスを紹介するWEBコンサル事業を運営しているStockSun株式会社代表の株本祐己氏(@StockSun_ceo)が考える、過去に“切った”人の特徴を紹介します。
「年収チャンネル」で、特に人気だった回をピックアップする本記事。今回、登壇するのは株本氏、同じくStock Sun株式会社の植本涼太郎氏(@ss_uemoto)と山本紘希氏(@ss_yamamoto1994)。さらに恋愛メディア「フェリーチェ」の編集長・伊藤ののこ氏(@nonoco_929)です。
今回は、視聴者からの素朴な疑問に答えていく内容です(YouTube「年収チャンネル」より)。
山本紘希(以下、山本):ダメだなと思うフリーランスの特徴を教えてください。
植本涼太郎(以下、植本):事業にオーナーシップを持てないフリーランスは嫌いなんだよね。「俺、作業者だから」っていう目線でやっていると、その上のレイヤーに行けないし、絶対その事業が伸びるわけない。どんな案件でも「この案件を伸ばすのは俺だ」っていう意識を持てないと結構きついかな。
山本:当事者意識的な。
株本祐己(以下、株本):俺、意外と甘いじゃん? 良いところを見つけようとするスタンスだから。だから、意外と今まで付き合いを切ったフリーランスって少ないのよ。たぶん5人もいないと思う。でもその人の特徴を言うと、結論、頭が悪い。
植本:それどういう意味?
株本:やりとりが多い。俺の気持ちをあまりわかってくれないみたいな。わからないのは当然だと思うんだけど、わかるまで100年ぐらいかかりそうだなって思う人はしんどいかなって。俺にも時給の概念がやっぱりあるから。
株本:例えば「俺が30万円の仕事を受けました。その8割の24万円でお願いしました」ってなったら、俺に残るのは6万円なわけじゃん。この6万円っていうのは俺の時給からしたら、その人のマネジメントに使える時間って、せいぜい月に2時間くらいなんだよね。
2時間を超えそうだなって思う人はちょっとツラいかな。で、どんなところが頭悪いかって言うと、例えば打ち合わせを複数で設定するとなった時に、「いつが空いていますか?」と全員に聞くのは頭が悪いわけじゃん。
候補日をある程度自分でピックアップしたり、俺のカレンダーを見たりしないと。要は変数を減らすというか。ある程度確定させた状態で、なるべくやりとりを少なく、打ち合わせの日程を組むみたいな。
初歩の初歩からできない人は、育成に時間がかかりそうだなと思って切っちゃうかな。やりとりでだいたい最初に5往復すると片鱗は見えてくるよね、良いも悪いも。なので、最初のやりとりは結構重要だと思います。
【bizSPA!より転載。リンクなど元記事に移動します】⇒
“フリーランスの王”が、一緒に仕事したくない相手
最初のやりとりは大事
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