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「早漏チェックリスト」あなたは大丈夫?早すぎか医師が判定

 世界中で行われる研究により、日進月歩で発展を続ける科学の世界。研究対象になっているのはSEXも例外ではない。これまで、経験則で語られがちだったSEXハウツーや性の悩みだが、本特集では最新科学によって導き出された“エビデンス(科学的根拠)のある”最強テクニックを厳選紹介してきた。今回は男性が悩むトラブルについて考える。

早漏・EDは薬で治せるものの…要注意!?

 どれだけエビデンスに基づいた性技を身につけても、いざというときに男性器が役に立たなくては元も子もない。男性自身の悩みを解決するメソッドについて見ていこう。 ED「男性の性の悩みでもっとも多いのが早漏。医学的な早漏の定義は、「挿入後、1分以内に射精してしまう」、「自分が思う射精のタイミングよりも前に射精してしまう」、「射精をコントロールできないストレス・悩み・イライラなど精神的負担を感じ、性行為自体を避けている」の3つ。射精反射をコントロールできないことで自己肯定感が下がり、パートナーとのセックスレスの原因にもなりかねません」(富永ペインクリニック院長・富永喜代氏)

富永医師監修 早漏セルフチェックリスト

 下記にまとめたのは早漏セルフチェックリスト。合計点数で自分が早漏か否かがわかる。 1. 挿入後、射精まで1分以上耐えられる A.全く困難ではない(0点) B.多少難しい(1点) C.難しい(2点) D.非常に難しい(3点) E.ほぼ困難(4点) 2. 望む前に射精してしまう頻度 A.全くない(0点) B.4回に1回(1点) C.半分(2点) D.4回に3回(3点) E.ほぼ毎回(4点) 3. ピストンしていないのに我慢できず射精する頻度 A.全くない(0点) B.4回に1回(1点) C.半分(2点) D.4回に3回(3点) E.ほぼ毎回(4点) 4. 早く射精してしまうことがストレスだ A.感じたことはない(0点) B.まれに感じる(1点) C.2回に1回は感じる(2点) D.4回に3回は感じる(3点) E.ほぼ毎回感じる(4点) 5. 早く射精することで相手が性的満足を得ていないことが気がかり A.気にしたことがない(0点) B.多少は気にする(1点) C.2回に1回は心配(2点) D.4回に3回は心配(3点) E.ほぼ毎回心配(4点)

判定結果。何点以内なら正常?

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【合計】 0~8点 正常 9~10点 軽度 11~15点 早漏! 16点~ 重度早漏!早漏改善の方法としてもっとも手っ取り早いのは投薬治療。亀頭部分を麻痺させる塗り薬や抗うつ剤などを服用する手法ですが、副作用の心配があるので医師による処方が必要不可欠。パートナーに協力してもらいながら行う行動療法として代表的なのが『スタート・アンド・ストップ法』。挿入せず手の刺激で射精感が込み上げてきたら刺激を止め、射精感が収まれば再び刺激。これを5セット繰り返すことで、射精を制御する感覚を脳に記憶させるのです

医師が教える早漏改善メソッド

 エビデンスがはっきりした早漏改善メソッドは以下の3つのとおり。 1. スタート・アンド・ストップ法 短時間での射精に慣れてしまうと、その時間を経験値として脳が記憶してしまう。そのため射精感が高まったら腟から抜き、収まるまで待機。最低5セットは繰り返す。 2.スクイーズ法 ED米国の性科学者、マスターズ・ジョンソンが考案。オナニーで射精感が高まったら、亀頭から1㎝ほど根元側を10~20秒間手で強く握って寸止め。1日に5回から10回繰り返す。 3. PC筋を鍛える PC筋とは射精や勃起に必要な筋肉。小便を途中で止めるときの要領で、肛門の周囲にグッと力を入れた状態を5秒間キープし、力を緩める。これを繰り返す。

EDにもっとも効果的な対処法は投薬治療一択

ED

富永喜代氏

 また、早漏と同じく男性の性の悩みとして根強いのがED。早漏とEDには相関関係があることもわかっている。精神科医の西澤康平氏はこう分析する。 「勃起から射精までの時間は、脳に刷り込まれて残り続けるもの。EDの男性は、勃起しているうちに射精しようとするあまり早漏になりやすいのです。逆に早漏の男性は、我慢して射精しないようにしていた結果、射精するタイミングが掴めずEDになるケースも。実に成人男性の5人に1人はEDだと言われています」  また、日頃のオナニーのやり方でもEDリスクがぐんと高まることがわかっている。 「強く男性器を握ってしまう強グリップオナニー、脚を伸ばした状態で行う脚ピンオナニー、刺激のかかる床や壁に擦りつけるオナニーなど、間違ったオナニーを慢性的に続けていると、EDや腟内射精障害などの症状が表れます」(西澤氏)  医学的見地では、EDにもっとも効果的な対処法は投薬治療一択。最近では個人輸入サイト経由で海外から安くED治療薬を購入して使用する人も増えているが、ここに大きな問題点があるという。
ED

ネットで検索するとすぐに個人輸入サイトがヒットする。価格も安価だが、副作用のリスクを鑑みて医師の処方を必ず受けたい

「海外のED治療薬は日本人の体格に合わせて作られていないため、服用すればオーバードーズとなって体調を崩す人が少なくない。最近は安価なジェネリック治療薬も増えてきているので、きちんと医師の処方を受けるべきです」(西澤氏) 【富永喜代氏】 精神科医。EDやAGAなど、男性特有の悩みの専門家として活動。YouTubeチャンネル「麻美ゆまとオトナの保健室」でも医学的観点から情報発信を続けている <取材・文/週刊SPA!編集部>
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