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キャンプ好き女性が「もう無理!」。迷惑キャンパー急増の意外な理由

 誰に気を遣うこともなく自由に自然を満喫できる、“ソロキャンプ”が一大ブームを巻き起こし、今も大きな話題を集めています。女性一人でキャンプを満喫するソロキャンパーも珍しくありません。
ソロキャンプを楽しむ若い女性

写真はイメージです(以下同じ)

 ちなみに、山梨周辺を舞台に、アウトドアにハマる女子高生たちのゆるやかな日常を描いた『ゆるキャン△』(あfろ・著/芳文社刊)も、世代や性別を問わず大人気。ソロキャンプブームの要因になっています。

明け方まで爆音&ドンチャン騒ぎ! もう耐えられない

 そんな人気のソロキャンプですが、「4年ほど前からソロキャンパーになった」という井上涼香さん(仮名・30歳)は、最近キャンプ場で“ある悩み”を抱えることが多いそうです。 「その悩みとはズバリ、騒音です。夜中の12時を回っても大声で酒盛りをしていたり、爆音のスピーカーで音楽をガンガンかけて騒いでいる人も結構いるんです。中には明け方までドンチャン騒ぎをしているグループもいました。盛り上がるのは良いのですが、騒ぐ時間帯だけは考えて欲しくて。テントの中にこもっても、まるでカラオケの同じ部屋にいるかのような爆音に悩まされ、ストレスだけ溜めて帰ることも過去に数回ありました」 ソロキャンプ 井上さんのように、日々の喧騒から離れて自然の中でゆったり過ごしたいタイプもいれば、仲間とワイワイ盛りあがりたい人もいることでしょう。しかし、夜通し爆音で音楽をかけたり、大声をあげて酒盛りをするのは少しやりすぎかもしれません。

コロナ禍でたまったうっぷんをキャンプ場で発散?

「そうそう、ワイワイ盛り上がりたい人たちに文句を言いたいわけではないんです。ただ、最近コロナ禍でみなさんうっぷんがたまっているのか、キャンプ場で周りの迷惑をかえりみず、思いっきり騒ぐ人が増えているなあって……。  キャンプ場によっては『〇時消灯』とか『〇時以降火気厳禁』と決められたルールもあるんです。でも騒ぎたいだけの人たちは一切無視。管理人さんも常駐しているところは少ないので、やりたい放題です。せっかく楽しんでいるところ邪魔もしたくないし、でもうるさいし……。いつも注意しようかやめようか、悩みまくって結構しんどいです(笑)」 「自粛続きですし、親しい仲間と集まったら騒ぎたくなる気持ちもすごくわかるんですよ」と井上さん。ただ、自分のテントを複数のグループがぐるりと囲むような配置になり、四方八方から立体的に聴こえる“ドンチャン騒ぎのサラウンド状態”に陥ったこともあるとか。それはけっこう過酷そう……。
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ナンパ男や“教え魔おじさん”の存在もキツい
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