雨上がり決死隊、署名の筆跡からも蛍原の解散への強い覚悟が
角の書き方にふたりの心情が……
距離から蛍原さんの解散へのスタンスがあらわに
この字のバランスをよーく見たとき、蛍原さんは宮迫さんの名前と1文字分に近い距離を開けて署名しています。この距離、コンビならもう少し近づけて書くはず。実際、結婚発表で書く署名は、たいてい皆さんかなり近づけて書いています。 つまりこの署名のバランスは、もう宮迫さんと並ぶ関係性ではない、という蛍原さんの心情が表れているように感じます。しかも字が書けるギリギリまで下に下げていますので、この期に及んでもやや遠慮すらしている可能性が……。 「雨上がり決死隊は宮迫さんが大きくしてくれた」と言う蛍原さんは、32年間ずっと宮迫さんを立て続けてきたはず。その感情とスタンスが自身の名前をかなり下に書かせているのかもしれません。 動画内で、FUJIWARAの藤本敏史さんが涙を流しながら解散撤回について訴えていましたが、再結成を諦めていない宮迫さんに対して、蛍原さんはきっぱり否定。その言葉はこの名前の距離感を見ると、ウソではなさそう。かなりリアルな心情が表れていると思われます。 筆者も「雨上がり決死隊」は好きで、長く応援していたファンの一人。解散のニュースは衝撃的でしたし、今もとても残念でなりません。 とはいえ、蛍原さんの苦悩と宮迫さんとの方向性や価値観の違いは、やはりコンビ継続が難しいのだろう、というのも理解できるもの。今後はそれぞれの道で、また面白いものを築き上げてほしいと願うばかりです。 <文/関由佳> ※女子SPA!より
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