恋愛・結婚

彼女よりも車が大事な彼氏。ズブ濡れの私に「まずは車の中をふけよ!」

 夏は気分も開放的になり、恋が始まりやすい季節ですよね。  ですがもちろん、夏に終わってしまう恋もある訳で…。今回は夏の恋のエピソードを2つご紹介しましょう。
風鈴 風情 夏

写真はイメージです(以下同じ)

彼の新車で鎌倉へドライブ。ゲリラ豪雨が…

「昨年の夏、付き合って2年目の彼(Fさん・30歳・メーカー勤務)が車を買い替えたんですよ」  R美さん(27歳・派遣社員)は車に興味がありませんが、新車を購入して子供みたいにはしゃいでいる彼を見て微笑ましく思っていたそう。 「その車の良さとかはよく分かりませんでしたが、ドライブするのは好きなのでさっそく鎌倉辺りに行ってみようかという話になって」  すると楽しくドライブをしていたら空模様が怪しくなってきて…。

対向車に水をかけられ…キレる彼

大雨 車中「ゲリラ豪雨が降ってきたんですよ。あまりに激しくて前が見えにくくなってちょっと怖いね、なんてFと話していたら20分程で止みました」  すると青空が出てきて、気持ちよく晴れてきたそう。 「その頃には、道路が川みたいになっちゃっていて。その水に青空が映ってなんだかとてもキレイだったのですよ。それで写真を撮ろうと思って窓を全開にしたんです」  するとその瞬間、対向車が跳ねた水が彼の車内に思いっきり入ってきたそう。 「そしたらFが『ふざけんなよ!こんなビショビショにしやがって』とキレだして。確かに私のせいですが、私だってずぶ濡れなのになんの心配もしてくれないなんて酷くないですか?」  ぶーたれたR美さんが、バッグからハンドタオルを取り出し、自分の身体をふき始めると…。

「まずは車の中を拭けよ!」走り去る彼

「『そんなの後、後!まずは車の中をふけよ!分かるだろそれぐらい』と怒鳴られて、信じられないと思い『もう降りる!』と車を止めさせて一人で帰ったんですよ」  その時に、Fさんが黙ってR美さんを降ろして走り去った事にも腹が立ったんだとか。 「私がデートを中断して帰ろうとしているのに、引き止めるどころか何も言ってくれないって何?と思いましたし、知らない土地に平気で置いていくんだとガッカリしましたね」  それから待てど暮らせどFさんから連絡は無く…。
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彼からのLINEの返信がひどい
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