恋愛・結婚

「貧乏になってもいい」からパパと離婚して。コロナ禍で家庭は崩壊寸前

頑張れば夫婦の絆は深まるのかもしれないけど…

「ここまで緊急事態宣言が長引くと、なかなか仕事もできないですし、お互いにストレスが溜まる。ここで歯を食いしばって頑張れば、夫婦の絆は深まってその後の人生の幸福度が増すのかもしれませんが……おそらく、耐え切れないと思います」  この先コロナが収束し、夫が仕事に戻っても気持ちが変わらなければ離婚したい。我慢して無駄な時間を過ごすことは「もったいない」と渡部さんは言う。 「いちおう、休業中も旦那の給料は出ていますが手取りは少ない状態です。当然、ボーナスもありません。もしも仕事に復帰してもあまり明るい未来は見えません」  渡部さんはいま、改めて“夫婦の在り方”を考えているとか。今回はコロナ禍での家事や育児にまつわるものだったが、夫婦で協力しなければ乗り越えられない壁と言えよう。 <取材・文/chimi86>
2016年よりライター活動を開始。出版社にて書籍コーディネーターなども経験。趣味は読書、ミュージカル、舞台鑑賞、スポーツ観戦、カフェ。
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