ホストの彼氏にベタベタするお客にイラッ。家デート中に突撃されて大惨事に
「ホストと付き合っている」と聞くだけでなんだか苦労や我慢が多そうな気がしますが、実際ホストとのお付き合いってどんな感じなんでしょうか。彼のお客さんに巻き込まれて散々な目に会った女性のエピソードを紹介します。
裕子さん(24歳・仮名)には、ホストとして働いている彼氏の修平さん(26歳・仮名)がいます。一見仲睦まじいカップルに見えますが、色々と悩みはあるようです。
「彼はホストをしているので、女性との距離が近くてちょっと心配なんです。この前も…」
普段は仕事終わりに修平さんをお迎えに行くことが日課だという裕子さん。その日は少し早く着いたのでお店の少し手前でハザードランプをつけて修平さんが出てくるのを待っていました。
「女の人が3人くらいいたんですけど、その中ですごい派手な服装の人がいて、修平にベタベタ触ったり、ハグを求めていたりしていたんですよ。何か嫌だなと思って、修平にそのことを伝えたら、修平もどうやら困っていたみたいで。でも修平は職業柄、お客さんに僕には彼女がいますなんて言えるはずがないって何もしなかったんです」
そう矢継ぎ早にその日の出来事を堰を切ったように話します。
「だから、あんまりベタベタしないでくれって言ったほうがいいって言ったんです。そうしたら修平も渋々納得してくれたみたいでホッとしました」
この時裕子さんはまだ、のちに起きる悲劇など知る由もなかったそうです。
それから数日後、裕子さんは修平さんの家に遊びに行って、映画鑑賞をしていると突然インターホンが鳴ります。たまたま玄関に近かった裕子さんがドアホンを確認せずに出ていくと、そこには毛皮のコートにエナメルのハイヒール、顔を覆うほどのサングラスをかけた見知らぬ女性がスタバの袋を持ちながら立っていました。
「最初は誰だかわからなかったんですけど、修平が出てきてくれた時にその女が『騙してたのね!』みたいな金切り声をあげ始めて、何となく修平にベタベタしてた例のお客さんじゃないかって思ったんです。そもそもなんで家の場所知ってるんだよ!って突っ込みたくなったんですけど、事を大きくするのもよくないなと思って耐えていたら、『期待させるだけさせておいて、女がいたなんて最低!』みたいな身に覚えのないことを言われて修平もあきれていましたね」
ホストの彼にベタベタするお客さんにモヤッ
家デート中に見知らぬ女性が突撃してきた
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