仕事

コロナ禍で退職、フリーになって後悔「会社員が恵まれていることに気づいた」

先行きが不透明な状況から「方向性が見えてきた」

アプリ「『お客様が来ないのなら、こちらから行けばいい』という考えに至ったとき、フードデリバリー業界という選択肢に辿り着くことができました」  カテゴリーは同業種だが、デリバリーのノウハウはなかった堀内さん。デリバリーを行っている会社を探し、昨年の12月に再就職することができた。そして、現在は1店舗を任され、責任者として業務に追われる日々だ。 「目標が決まれば行動は早いので、『後悔は?』と聞かれたら一切ありません。大手をはじめ、淘汰されていくことは予想の範囲でした。コロナ禍で先行きが見えない状況でしたが、ようやく方向性が見えてきたと思います」  フードデリバリーとはいえ、30年間磨き続けた料理の腕で、クオリティの高い逸品を目指す。また、そこで学んだフードデリバリーのノウハウを堀内さん自身のお店にも活かせるように奮闘中だという。

コロナ禍でフリーになって「後悔している」

テレワーク  吉田謙三さん(仮名・30代)は、勤めていたサービス業の会社を退職し、フリーランスとして活動を始めた。だが、吉田さんは独立について「後悔している」と話す。 「もともと在宅で仕事することに憧れを抱いていた私は、在職しながら副業をしていましたので、フリーになることにそこまで抵抗はありませんでした」  ただし、今回のコロナ禍がなければ、計画していた独立の時期はもっと先だったという。 「退職に踏み切った理由は、コロナによる業績不振で社内でも人員削減の動きが顕著に表れ始めたことと、一族経営の独裁的な営業方針に大きな不満を抱いていたからです」
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会社員は恵まれていたと気づいた
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