『おかえりモネ』が“朝ドラの失敗作”の評価を覆したワケ。テレビマンが解説
リアルな心理描写とスローな伏線回収
坂口健太郎演じる菅波先生に萌える人多数!
キー局ドラマを手掛ける映像制作会社の女性社員・B氏にも話を聞いた。大の朝ドラファンである彼女は『おかえりモネ』を手放しで評価した。 「『スカーレット』で戸田恵梨香演じるヒロインの夫役を演じてブレイクした松下洸平さんなどが記憶に新しいですが、『おかえりモネ』では“変わり者”で不器用な医師・菅波を演じた坂口健太郎さんの存在が非常に大きかったのでは……と思います。モネと菅波のロマンスが動き出してから一気に面白くなっていった印象です。 口下手ながら夢を追うモネを必死に後押しする姿や実直なセリフが絶妙で、ツイッターで『俺たちの菅波』というワードが何度もトレンド入りしたほど。モネが何気なく口にした言葉から誕生日を割り出し、誕生日プレゼントとして参考書を渡すシーンは思わずキュンとしてしまいました(笑)」 イケメンながら不器用な役が似合う稀有な俳優・坂口健太郎演じる菅波とモネの甘酸っぱい恋模様も『おかえりモネ』の魅力だったようだ。久しぶりに顔を合わせて話す二人。
— 連続テレビ小説「おかえりモネ」 (@asadora_nhk) October 25, 2021
「私は、私たちを説明するとしたら、それで十分なんじゃないかなって」
「何かあったら先生と2人で考えて、答えを出す。私はそういうのがいい。そういう先生だからいい」#おかえりモネ #朝ドラ#清原果耶 #坂口健太郎 pic.twitter.com/TzqG6qlhUR
テレビドラマとお笑い、野球をこよなく愛するアラサーライター。
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