『おかえりモネ』が“朝ドラの失敗作”の評価を覆したワケ。テレビマンが解説
低視聴率を揶揄されることもあったが……
『おかえりモネ』が“暗すぎる朝ドラ”と言われたワケ
キー局でドラマのプロデューサーを担当する50代男性のA氏は、序盤から2週目あたりまでは不安視をしていたと明かす。 「序盤は『このままで大丈夫?』という不安がありました。清原果耶さんは表現力に関しては若手随一の女優ですが、朝ドラのヒロインらしい天真爛漫さや破天荒なところが欠けていた。 また、主人公のモネ自身が葛藤を抱えているという設定だったこともあって、『ヒロインにしては暗すぎる』だったり『ストーリーが重い』という序盤の低評価に繋がってしまったんだと思います。ここで視聴者を離してしまったことはもったいなかったかな」 ドラマにおいて、序盤の展開や明確なキャラクター設定は重要だが、その点においては失敗だったのかもしれない。百音と耕治は、数日後にやっと亀島に戻ってきました。#おかえりモネ #朝ドラ#清原果耶 #蒔田彩珠 pic.twitter.com/AnQRR88R2n
— 連続テレビ小説「おかえりモネ」 (@asadora_nhk) June 3, 2021
テレビドラマとお笑い、野球をこよなく愛するアラサーライター。
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