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W杯予選4位の日本代表「引き分けすら許されない相手」に臨むメンバーは

引き分けすら許されない相手

サッカー日本代表 長友

「限界説」が囁かれる長友。復調なるか

 今回の2戦は引き分けすら許されない相手で、可能なかぎり多くの得点を挙げて勝たなければならない。特に、最下位に沈むベトナム代表戦では大量得点が期待される。そこで直近の試合でも2得点を挙げスコットランドですでに13得点を記録する古橋亨梧(セルティック)をセンターに据えることを民意も望んでいるが、その古橋に大迫のような役割を担わせても得点は量産できないだろう。彼が得点しやすい形をつくれる戦術の構築が必要だ。  また、オマーン戦では知将ブランコ・イバンコビッチ監督がまたも戦術戦を仕掛けてくることが予想される。直前まで相手の情報を得て対応できればいいが、予想を上回る奇策を展開してくる可能性も秘めている。そのことを踏まえると、試合中に柔軟な対応が求められる。選手には戦術力と意思疎通の能力が問われるなかで、試合中のポジション変更や役割変更をせざるを得なくなるかもしれない。そのためには、複数のポジションや役割を担えるポリバレントな選手をスタメンに起用すべきだろう。

本来の実力を発揮できれば…

 いずれにしても、本来の日本代表選手が持つポテンシャルを発揮できれば、そのプレーのクオリティで相手の戦術を一蹴して勝てるレベルの相手がベトナム代表であり、オマーン代表である。もちろん、舐めてはいけない相手だが、選手個々が持つ特徴が生きるスムーズな戦術がキーポイントだろう。崖っぷちに立たされたオーストラリア戦で吹っ切れた姿を見せた森保監督の力の発揮どころとなるのが、この11月の2戦なのだ。 <文/川原宏樹 写真提供/JFA> スポーツライター。日本最大級だったサッカーの有料メディアを有するIT企業で、コンテンツ制作を行いスポーツ業界と関わり始める。そのなかで有名海外クラブとのビジネス立ち上げなどに関わる。その後サッカー専門誌「ストライカーDX」編集部を経て、独立。現在はサッカーを中心にスポーツコンテンツ制作に携わる
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