エンタメ

過激な問題児なのに、愛してしまう“ぶっ飛んだ”映画『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』

今年、最も“ぶっ飛んだ”映画がDVDに!

 映画『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』が、12月8日にブルーレイ&DVDリリースを迎える。今年の夏休みシーズンの洋画大作には『ゴジラVSコング』『ブラック・ウィドウ』『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』などがあったが、それらと比べても群を抜いて異端な“ぶっ飛んだ”映画であった。

“新生スーサイド・スクワッド”は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのジェームズ・ガンが監督!

 そもそもこの映画の立ち位置だが、デヴィッド・エアー監督の『スーサイド・スクワッド』(16)とは別物。ハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)やアマンダ・ウォーラー(ヴィオラ・デイヴィス)といったキャラクターは重なるものの続編ではなく、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのジェームズ・ガン監督がゼロから再構築した“新生”という言葉がふさわしい単独作品だ。

シリーズ未見の人に観てほしい

全編通して圧巻のスケールで描かれるアクションシーンの中でもハーレイ・クインの4分にも及ぶノンストップアクションシーンにも注目!

 そのため、関連作品を観ずにいきなり本作にチャレンジしても、なんら問題はない。「凶悪な受刑者たちが、刑の軽減と引き換えに“死んで当然”な激ヤバ任務に挑む物語」くらい頭に入っていれば、スムーズに入っていけることだろう。マーベル映画やDC映画といったアメコミ原作の映画は往々にして関連作品を観ておかなければ楽しみ切ることが難しく、ビギナーにとってはハードルが高いのが難点だが、本作においてはその心配がない。ちょっとでも興味があれば飛び込んでいただきたいのだが、1点事前に伝えておかねばならないことがある。
次のページ
やりたい放題の愛すべき悪趣味映画
1
2
テキスト アフェリエイト
Cxenseレコメンドウィジェット
Pianoアノニマスアンケート
おすすめ記事
おすすめ記事
Cxense媒体横断誘導枠
余白