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鬼束ちひろの筆跡に見る危なっかしい性格。キレやすさは字に出ていた

キレ方が激しく毒舌なタイプの筆跡「刃物運」

「刃物運」で口が悪い面も… 「私」ののぎへん、「様」のきへん部分の右払いが縦棒に刺さるように書いています。これは「刃物運」という筆跡の型。行動や言葉にキレがあって、チャキチャキと仕事はこなす「切れ者」の傾向があります。ちなみに、刃物を扱う仕事をしている人にもこの筆跡が出やすいです。  ただ、「刃物運」の筆跡がある人は、そのキレが激しすぎて少々毒舌なタイプも。自分が要領よく動けるだけに、できない人につい毒づいてしまったり、イライラを行動で出してしまったりすることがあります。  もちろん、「刃物運」があるからといって、みんなが救急車を蹴るレベルのことをするわけでは当然なく、限度はあります。とはいえ、こういった思考や行動傾向がある場合は、「刃物運」にならないよう筆跡を改善したり、アンガーマネジメントを習得したりなど、自分で意識しておくことが大切です。

自信の裏に不安が隠れているかも……?

自信の裏に不安が隠れているかも……? 鬼束さんの字の印象として、一見はっきりしていて元気そうに見えるけれど、よくよく見てみると、字のブレや「刃物運」、子どもっぽさや騙されやすさなど、危なっかしい部分がちらほらありました。  自分自身では確固たる信念や自信があるのかもしれませんが、心の奥には不安や誰かに頼りたい気持ちが隠れているのではないでしょうか……。  これまで奇抜なファッションや言動、体調不良や同棲相手からのDV被害など、さまざまな話題で世間をざわつかせてきた鬼束さん。今回はついにご自身が逮捕される事態となってしまいましたが、歌手としての才能は素晴らしいだけに、もったいないと思わざるを得ません。  今後の音楽活動に影が差してしまったところはありますが、また活動再開ができた際には、その才能を遺憾なく発揮してほしいですね。 【他の記事を読む】⇒シリーズ「筆跡心理学」の一覧はこちらへどうぞ 【こちらもどうぞ】⇒鬼束ちひろ逮捕報道で“自称シンガーソングライター”って…。その強烈な才能 <文/関由佳> ※女子SPA!より
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