スポーツ

アマチュアゴルファーの多くが”右手”を使いすぎている/三觜喜一

ボールに当てにいかなくても”勝手に当たる”状態が理想的

 左手ではグリップエンド方向にクラブを引き続け、右手では目標と逆方向に出力していくように振れば、ヘッドに強い遠心力が働いて、自分で当てにいかなくても、勝手にボールに当たってくれるのがわかるはずです。  この“勝手に当たっちゃう”感覚さえわかってしまえば、上達のスピードが劇的にアップします。  また、自分の体の右側に出力する意識があれば、目線もその方向へと自然に向くようになり、ムリに残そうとしなくても、顔が右に残ったプロのようなインパクトも手に入ります。  このドリルを繰り返し何度も行うことで、間違った動きから正しい動きへ、脳と体を書き換えましょう!

【Lesson17 結論】

ミスの原因は右手の使いすぎ。右手は「目標とは逆に出力する」役割だけ 構成/舟山俊之
みつはしよしかず●’74年、神奈川県生まれ。日本プロゴルフ協会認定ティーチングプロA級。ジュニア育成、ツアープロコーチとしても活躍。YouTubeの「三觜喜一MITSUHASHI TV」は登録者数41万人超

ゴルフの思考法ゴルフの思考法

スコアは打つ前に9割決まる!


誰も知らなかったゴルフの教科書即実践できるドリルBOOK付き 誰も知らなかったゴルフの教科書

YouTubeチャンネル登録者数40万人「MITSUHASHITV」が大人気のティーチングプロ、三觜喜一の集大成



【過去記事を参照 Lesson 1~41、82~】⇒日刊SPA!
【過去記事を参照 Lesson 42~81】⇒bizSPA!
1
2
おすすめ記事
ハッシュタグ