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岸明日香が10周年で初挑戦「“結果、お尻がいいよね”の人にも刺さるもの」

「結果、お尻がいいよね」という人にも刺さるもの

バックショット

本人もお気に入りのバックショット (C)SDP

――鍛えたということは、ちゃんと最初から「お尻」もコンセプトに入っていたんですね。 岸:私が10歳年を重ねたということは、ファンの方も10歳年を重ねています。「小学生のころから見てました」とビックリするようなこともありますが、30代の方が40代に、40代の方が50代になっていたりします。そうした中で、みなさんの好みも結構変わってきていたりして、「結果、お尻がいいよね」みたいな方も出てきているので、そういった人にも刺さるものにしたいなと。

インパクトのあるバックショットに自信

――出来上がった写真集から、胸ショットとバックショットで、それぞれお気に入りを教えてください。 岸:まず、バックショットと言っていいのかな。2ページ目の引きのカットがめちゃくちゃお気に入りです。引きのカットって、“雰囲気写真”になってしまうことが多くて。インパクトに欠けるというか。割と自分の中では勇気がいるカットなんです。でもこれは奇跡が起きて。 ――景色に全く負けてませんね。 岸:めちゃくちゃインパクトがありますよね。むしろ引きだからこそ出せた絵だなと思って。すごい自信ショットです。
お気に入り

(C)SDP

 胸のカットは悩むなぁ。表紙になっている黒の三角ビキニのショットも好きなんですが、ピンクの下着をつけたベッドでのシチュエーションのしっとりした写真も好きです。すごく変わった形の下着で、特注だと思うのですが、「こんな下着つけたことないな」と思いました。胸そのものみたいな感じだったんです。本来の形が出ているというか。スタッフさんたちとも「すごいのが撮れたね」と話しましたが、ドラマティックな感じで撮れたと思います。
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テーブルの上に胸を乗せるのは無意識の領域
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ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画周辺のインタビュー取材を軸に、テレビドラマや芝居など、エンタメ系の記事を雑誌やWEBに執筆している。親類縁者で唯一の映画好きとして育った突然変異。X(旧Twitter):@mochi_fumi

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【発売情報】
岸明日香 アニバーサリー写真集『Culmination』はSDPより発売中
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