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軽自動車からポルシェまで「気持ちいい現行MT車」ベスト5 ダメ人間も救われる

新型シビックにMTを投入

オートクラブ

シビック

 F1から撤退し、その予算をEV開発に回すと宣言したホンダも、新型シビックに新開発のMTを投入し、それが初期受注の4割を占めたとのことであります。軽自動車のN-ONEや軽商用車のN-VANにも、マニアが唸る秀逸な手応えのMTを設定し、最後までMTの楽しさを提供し続けたいとのホンダ開発陣の熱い思いが伝わってきます!  マツダも執念のようにMTを作り続けています。マツダMTの最高峰はロードスターであります! 先般登場した最軽量グレード「990S」はMTのみ! それが受注の26%を占めたとのことであります!  一度はMT廃止を宣言したルノースポールも、クルマオタク御用達のFFスポーツカー・メガーヌRSトロフィーにMTを復活させました。MTの復権は世界的な流れと言っても過言ではありません! 今後、MTというだけで下取りが有利になる可能性が高く、我々クルマオタクは我が世の春であります! 敬礼!

【結論!】

もしもこの世にMTがなかったら、ワタシのようなダメ人間は生きる意味も見いだせず、すでに孤独死していた可能性が高いであります! MTはクルマオタクの命の恩人。一生乗り続けるであります!
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MT車ベスト5!
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1973年大阪生まれの自動車ライター。免許取得後に偶然買ったスバル車によりクルマの楽しさに目覚め、新車セールスマンや輸入車ディーラーでの車両回送員、自動車工場での期間工、自動車雑誌の編集部員などを経てフリーライターに。その後、群馬県太田市へ移住し、現在は太田市議会議員に。X(旧Twitter):@takano_mario

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