更新日:2022年05月20日 19:09
ライフ

「おいしそうに食べるデブ」はイケメンじゃなくても“圧倒的にモテる理由”

ギャル曾根からデブが学ぶべきこと

美フードファイター でも、そこをちゃんとクリアでき、気持ちよくダイナミックに食べるデブ諸氏は皆さん周りからも「おいしそうに食べるよね~」と、周囲を幸せにできるデブ諸氏が私の周りには多いようです。  たとえば、ギャル曽根さん。彼女はまったくデブではありませんが、大食い番組などでは「早く」「多く」食べなければ行けないのに決して口の中のものを見せたり、こぼしながら食べたり、音を立てて食べたりしませんよね。  個人的にもギャル曽根さんが食べているところを見ると、お腹がいっぱいでも食べたくなってしまいます。これはギャル曽根さんの「美食テクニック」ではないかと考えております。

おいしい表情は自分も周りの人たちも幸せにする

美フードファイター 逆に口からものをこぼしながら苦しそうに食べているフードファイターの方もいらっしゃいますが、それを見ているとこちらまで苦しくなってしまいますし、食欲をそそられることもありません。 「食べる」という人間にとって当たり前の行為なのですが、人によって、食べ方によって不快にさせるだけの影響を及ぼすこともあるのです。  おいしさを表情に出し、マナーを守り食べることは自分だけではなく、一緒に食べている人やもっと言えば作ってくれた人たちさえも幸せにしているのです。  仮に彼女や奥さんが作ってくれた食事を美食テクニックを十分に生かして食べると、自分はもちろん「私が作ったものをこんなにおいしそうに食べてくれるなんて嬉しい!」という食べる側も、作る側もまさに「ハッピーの共有」ができます。「こんなにおいしいと思ってくれるなら、また作ってあげたい~」と、幸せで心もお腹もいっぱいになれる、なんとも素晴らしいことではありませんか。
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渋谷系ファッション雑誌『MEN’S KNUCKLE』や暴走族雑誌『ティーンズロード』などエッジの効いた若者カルチャーをテーマにした雑誌を多数手掛ける。現在はWebマガジン『Mr.Babe』でデブに特化したファッション&ライフスタイル情報を発信中。また、デブ限定の会員制オンラインサロン「Mr.Babe BIG MAN’s LABO」、大きいサイズのファッション通販サイト「Mr.Babe STORE」を開設。大きな男たちだけで日本の経済を向上させるべく奮闘中。X(旧Twitter):@nori09140914

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