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食通デブもハマってしまう“もつ焼きの魅力”…「香りだけでご飯3杯いける」

 こんにちは、日本のデブ諸氏の笑顔製造マシンとして日夜活動している「心もカラダもビッグサイズな男たち」のためのファッション&ライフスタイル情報を配信するウェブマガジン「Mr.Babe」編集長の倉科典仁です。

食通デブの心を掴んで離さない「もつ焼きの名店」

い志井

店外にも食欲をそそる香りを振りまく「い志井」

 全国のデブ諸氏の皆さん、「もつ焼き」はお好きですか? 実は「Mr.Babe」の編集長である私は何を隠そう「3度の飯よりもつが好き」なのでございます。  より正確にいえば、少しずつ料理が出てくるようなオシャレなお店ではなく、大衆酒場のようなお客さんがぎゅうぎゅう詰めになっているような活気のあるお店で、大好きな焼き鳥(正確には焼きとん)にかぶりつきながらハイボール的なものをグビグビやる感じがたまらなく私の胃袋を幸せにしてくれるのです。  今回は私を含むデブの心を掴んで離さない名店、「デブの隠れ家」として足繁く通っているもつ焼き処「い志井」というお店の魅力についてお話したいと思います。  かれこれ15年くらい前に、たまたまお仕事関係の方に「おいしいので行きましょう!」と誘われて行ったのがハマるきっかけでした。 「い志井」さんは1店舗だけではなく、都内と神奈川県内に数店舗か展開されていて、なかでも私が愛してやまないのは調布にある「い志井本店」。こちらは嬉しいことに15時に開店するのです! お休みの日は明るいうちからいい気分になれるのもGOOD。

もつ焼きを焼く香りだけでご飯3杯

 正直、オシャレで静かに飲むという感じではありませんが、どこか懐かしい感じの味があるお店で、そこは私にとって、いや、デブ諸氏にとって心と胃袋を満腹にするアミューズメントパークといっていいでしょう。  お店に一歩入ると、もつ焼きを焼くありがたき神の香り。この時点でご飯3杯はいけます。そこからはご想像通り、胃袋のエンプティーランプと空腹を訴えるお腹の緊急ブザーが鳴り続けるのです。  そこからが勝負です! お客さんでごったがえしているお店で忙しそうに焼き物を焼く店員さんに腹式呼吸&ソプラノの発声で「とりあえずビールくださ~い」と1回で聞こえるように大きな声で注文します。
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「もつ焼きフリーク」を唸らせるBIG3
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