歩いて稼ぐという意味では、「Move to Earn」系と同じですが、仮想通貨ではなく身近な各種ポイントを稼げるというのが「ポイ活系」ウォーキングアプリの特徴。2016年に配信が始まり話題となった、歩いて集めたスタンプで自販機のドリンクが入手できる『Coke ON』もその一種に入るでしょう。
ポイ活系で現在勢いがあるのは、デジタル地図「MapFan」で知られるジオテクノロジーズが運営する『トリマ』。2020年10月に正式版が開始されて以来、900万DLを突破し、ポイ活ウォーキングの代表格になりました。テレビ番組で取り上げられたこと、車や電車の移動でも移動距離ゲージ「タンク」が貯まること、独自ポイントの「マイル」がアマゾンギフト券、Ponta、WAON、nanacoなど多様なポイントに変換できることで支持を集めています。