更新日:2022年10月09日 09:27
エンタメ

酒井法子、元・横綱白鵬、高島礼子etc.中洲の“伝説のママ”祝福に集ったセレブの面々

アフターパーティの参加者で銀座は大賑わい

参加者の記念撮影に応じるママ

 会がお開きとなると参加者1850人のひとりひとりを見送り、記念撮影に応じた和子ママ。全員が退出するまでゆうに1時間を超えるという「事件」に。その参加者たちが一斉に銀座に繰り出し、コロナ禍で沈んだ銀座は往時の賑わいを取り戻したのだから、銀座のママたちは「和子ママさまさま」と顔をほころばせていた。

全国各地から集結した高級クラブのママたち

 和子ママは福岡・中洲で情報サイト『LB中洲通信』の編集長やラジオパーソナリティの顔も持ち、カルチャー、クラブ文化から、女性論まで幅広い分野で活躍をしている。”女帝”と言われているが、実は気配りの人、これほどまでの人を繋いでいる。

パーティ翌日のママ談

会場の受付は地域別、東京都は各区で分かれていた

 私は、35年前『フライデー』の先輩カメラマンに初めて中洲交番の上にある『リンドバーグ』に連れて行ってもらって以来、和子ママにはずっとかわいがっていただいている。最近では1年に1度行けばよいほうでも事あるごとに連絡をくれる人なのだ。  パーティから一晩明け、お礼の電話ついでにママに話をきくと、電話口で大きな声で笑った。 「朝、帝国ホテルの支配人がじきじきに挨拶に来て、深々とお礼されたわ。支払いのときあまりの金額に”ガクッ”てなったけど気持ちよくぜ〜んぶ払ってきたわよ!」  あまりの額に二の句を継げずにいると、「誰もできんかったことをなしとげた。それだけ」。  さらっと言って、それをやってのける。クラブ界の”女帝”の凄さを垣間見た。 (文中敬称略) 取材・文・撮影/ヤナガワゴーッ!
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