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2度のスピード離婚…遠野なぎこ(43)に聞く“結婚の失敗学”「離婚の痛みは全然ない」

「最近付き合い始めた方がいます」

遠野なぎこ――そんな遠野さんですが、お誕生日が11月22日「いい夫婦の日」ですよね。私、数年前に気がついて、失礼ながら、面白くてしょうがなかったんです(笑)。 遠野:うるさいよ!(笑)そうなんですよ。でも、私は今までの2回の結婚では、この日に籍を入れたことはないんですよ。だからまだ、いい夫婦の日バージンで、まだ空いてますよ(笑)。 ――今、お付き合いされている方はいるんですか? 遠野:マネージャーにもまだいってないんですけど(取材当時)、実はめちゃくちゃ最近付き合い始めた方がいます。本当にホヤホヤです! ――ええ!それ、私に言ってよかったんですか!?(笑)では、今は楽しい時期ですね。

トキメキつつも現実的な話も

遠野:改めて、大人の恋っていいなって思っています。若い頃はうまくできなかった、相手を尊重するということがお互いにできます。こみいった話も、大人なので探り合ったり照れたりせずに、ちょうどいいバランスでできますしね。 トキメキもしつつ将来の計画のような話もちょっとずつできて、好きだから突っ走りたいけど抑えつつみたいなことができるのは、私くらいの年代だからだと思いますね。 ――だったら、今年は無理でも来年の11月22日には(笑)。 遠野:いやいや、そこはデリケートな話なので(笑)。しかも、みんなその日に結婚するじゃないですか。私は人とかぶるのが嫌だから、元々その日に籍を入れるというのもあんまり好きじゃないんですよね。 ===========  世間に流れている、結婚に向けての注意点などは、相手を批評するような話ばかりだが、遠野さんからは「自分をしっかり見つめる」という考え方が伝わってきた。今、結婚生活を送っている方、これから結婚を考えている方、この意見を参考にしてみてはいかがだろう。<取材・文/Mr.tsubaking>
Boogie the マッハモータースのドラマーとして、NHK「大!天才てれびくん」の主題歌を担当し、サエキけんぞうや野宮真貴らのバックバンドも務める。またBS朝日「世界の名画」をはじめ、放送作家としても活動し、Webサイト「世界の美術館」での美術コラムやニュースサイト「TABLO」での珍スポット連載を執筆。そのほか、旅行会社などで仏像解説も。
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