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iPhoneは完全に壊れていても10万円で売れる?ジャンク品でも高値がつくワケ

 給料は上がらないのに、度重なる値上げ。財布が寒いなか、いま中古品に熱い視線が注がれている。年末の大掃除で出た“お宝”を売り、生活防衛に励もう!今回は使えなくなったガジェットを売る方法を解説する。

画面が割れても電源が入らなくても買い取りができる

家の[ゴミ全部売る]大作戦

iPhonePro 11max(256GB)は外装破損、画面割れ、液晶がつかなくても3万4000円〜買い取り可能だそう

 画面が割れたスマホ、電源を入れても起動しないゲーム機。どの家庭にもひとつはある、そんな残念なガジェット類がお宝に化けることもある。 「例えば画面割れiPhone8は4000円、電源の入らないプレステ4本体は6000円、高級一眼レフカメラEOS 5Dの最終モデルなら故障部位によって5万~10万円で買い取りが可能です」

ジャンク品でも高値がつくワケ

 そう話すのは壊れたガジェット専門の買い取り業者「ジャンクバイヤー」の広報・是川美咲氏だ。なぜジャンク品にそんな高値がつくのか。 「電源が入らない個体については、基本的に部品取りの用途ですね。流通量が多いガジェットは、その修理をするための部品を探している人も多くいますから、パーツの需要というのは根強くあります」
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使用済iPhoneを高く売る方法とは?
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