仕事

「ダメ会社からなのに、なぜか好条件で転職できた人」に共通する6つの特徴

特徴①「直行や直帰が許される人」

転職 世の中は圧倒的に土日休みの会社が多いので、平日に面接が組まれることが多いです。シンプルにそれに合わせやすい人が、転職の機会を得やすくなります。  土日が営業日で、平日で休日を設定している会社でも、土日にニーズがあるから営業日にしているわけですので、土日に採用や面接にかける時間を割けません。  平日の夜の時間帯に面接してくれればいいのですが、面接相手もサラリーマンですので夜に面接という業務をすることは推奨されていません。

内勤業務でも信頼を重ねて、時間を作る

 事務職などで仕事の特性上、どうしても外に出る機会が作れない人もいるでしょう。それでも半日休暇を取るなどの対処したほうがいいです。休暇を取りにくい空気の会社だとしても、熱で倒れたなど理由をつけて休みましょう。  実際、いつの間にか好条件の転職先を決めてきた人は内勤業務の人であっても、いつ休んでいたり、外出していたりしたのかを気づかせていません。  普段からいわゆる「ホウレンソウ」(報告・連絡・相談)をきちんとしていると、上司は姿が見えなくても「あの人がさぼってるはずもない」と気にならないものです。
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上方転職できる人の外見は…
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株式会社リヴァイタライゼーション代表。経営コンサルタント。東京大学大学院修了後、投資会社、経営コンサルティング会社で企業再生などに従事したのち、独立。現在も企業再生をメインとした経営コンサルティングを行う。著書に『好景気だからあなたはクビになる!』(扶桑社)などがある

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