上方転職の成功者を見てみると、いわゆる「外見がとがっている人、特徴のある人」は男性に少なく、女性に多いのです。 　恐らくは採用する側からすると、面接官が「自分の寝首をかきそうな男性」は敬遠されるのに対して、女性はそうした恐れが薄いために印象に残りやすい人がセレクションを通っていくからでしょうか。 　外見や服装が変わっていることは男性だと許容されずに、女性だと性格や態度によって比較的許容されることが多いことも影響しているといえるかもしれません。 　いま一度、自身が周囲からどんな印象を持たれているか確認してみてください。自分でわからない場合は周囲の信頼できる人に聞いてみるのもアリでしょう。