お嬢様育ちの風俗嬢が「パパ活で300万円貢がせた公務員」に心の中で謝罪した理由
経済的に援助してくれる男性から肉体関係、あるいは食事やお茶のみのデート代として女性が金銭を受け取ることを指す「パパ活」。売春行為がないパパ活で複数の男性からお金を巻き上げ、40代の公務員からトータル300万円を貢がせた風俗嬢がいる。
「ピンサロから始まって、キャバクラ、セクキャバといろいろな風俗店で働きました。父親の事業が失敗したため、月40万円の稼ぎは奨学金の返済に回していました。もちろん好きなパチンコや遊興費にもいくらかつぎ込んでいました(苦笑)」
お金はいくら稼いでも足りなかったという唯華さん。
「でも大学卒業後は風俗をすっぱりと辞めたんです。一般企業に就職が決まったので、仕事に専念しようと決めました」
ところが入社するなり、そこは就業者に対する管理がかなり厳しい職場だったことが判明。
タバコを吸うにも建物の裏側の喫煙所に行き、しかもそれが昼休み扱いになり、時間が1分でも過ぎると上司から呼び出され、「研究所のルールを守れ」と指導されるのだ。1か月も経たないうちに、唯華さんはそんな管理体制にうんざりし、風俗店特有の“ゆる~い”環境が懐かしくなったという。
「息抜きのために、週に1、2回ぐらいセクキャバでバイトを再開したんです。するとものすごい解放感に満たされて、しかも会社の月給は20万円を切りましたが、セクキャバの1か月の稼ぎは30万円以上とはるかに高給。1か月後には退職願を書いて提出しましたよ、叱ってばかりの上司にね」
関東地方にあるお嬢様学校から東京の高偏差値の私立大学の理学部に進学した唯華さん(仮名・26歳)。アイドルグループに入会しても不思議ではないルックスで、モテモテかと思いきや、意外なことに学生時代はバイトで忙しくて、恋愛どころではなかったという。
風俗で月40万円ほどの稼ぎ
就職先の厳しい管理体制にうんざり
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