恋愛・結婚

キャバクラで「こんな客は勘弁して」と思われてしまう男性の“汚い飲み方”4選

②暴言を吐く

カウンターバーでお酒を提供する若い女性

※写真はイメージです。以下同

 日頃のストレスをキャバクラに解消しに行くという客もいるだろう。だが、中には心ない暴言を吐いて、鬱憤を晴らす迷惑客もいるという。これもまたキャバ嬢には「飲み方が汚い」と思われているようだ。 「酔っ払うといつも説教をしてくるフリー客のお爺さんがいます。新人の女の子はやめられたら困るのでそのお客さんには黒服も付けないようにしています。私は適当に受け流せるのですが、『俺がたまに行くクラブのママはもっとちゃんと聞いてくれるわ。お前はそんな態度だから、いつまで経っても安キャバやねん』と暴言を吐いてきます。  そんなにそのクラブがいいのならそっちに行けばいいのに……。恐らく、他の店で出禁をくらいまくってるから、うちの店くらいでしか飲めないんだと思いますね」(大阪勤務・Mさん)

③セクハラをしてくる

 続いて、キャバ嬢が「飲み方が汚い」と感じるのは、セクハラをしてくる客だ。 「お触りは厳禁なので毎回注意をしているんですが、それでも酔っ払うとあれやこれやと方法を変えて触ってこようとするお客さんがいて困っています。お酒を取るときにワザと肘で胸を突いてきたり、『今日、胸張ってない? 生理前?』などとセクハラまがいの発言をしてくることも……。  この前、私がトイレから席に戻ってきたとき、座ろうとした瞬間に手を置いてお尻を触ろうとしたんです。座った後に気付いたから、そのまま思いっきり体重をかけてグリグリと押しつけて『ごめーん! でも、お触りは禁止だからね!』と店内中に聞こえるような大声で言ってやりました。お客さんは痛みで悶絶しているわ、他の客にまでお触りがバレて赤っ恥をかかせてスッキリしましたね(笑)」(横浜勤務・Eさん)
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こんな客は嫌われる
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東京都出身。20代を歌舞伎町で過ごす、元キャバ嬢ライター。現在はタイと日本を往復し、夜の街やタイに住む人を取材する海外短期滞在ライターとしても活動中。アジアの日本人キャバクラに潜入就職した著書『底辺キャバ嬢、アジアでナンバー1になる』(イーストプレス)が発売中。X(旧Twitter):@ayumikawano

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