・ユニクロ　ルーヴル美術館 by M/M (Paris)（UT）　1290円（6月1日まで期間限定価格） 　ユニクロのグラフィックTシャツシリーズ「UT」は今年、進化しました。 　アートディレクターに河村康輔さんを迎えてボディを一新。トレンドのビッグシルエットを取り入れてさらにワンランク高見えするように。さらに人気のルーブル美術館コラボはなんとM/M（Paris）エムエムパリスとタッグを組み、オリジナルのグラフィックを展開。 　エムエムパリスはパリのグラフィックアーティスト。ジルサンダーのロゴデザインからロエベのグラフィック、ジバンシー、バレンシアガ、ヴィトン、ディオールとあらゆるハイブランド・ハイファッションの仕事を手がける現代の巨匠です。 　そんな世界を代表する彼らのグラフィックがなんと1000円台で購入できるのだからスゴいこと。しかもモチーフはパリのルーブル美術館というトリプルコラボです。 　今回、発表された4型はどれもおすすめ。色数と面積のバランスを考えられており、コーディネートもしやすい。Tシャツのプリントは色味が派手だと子供っぽくなるし、プリントの面積が広いと子供っぽくなります。 　色味が強い・色数が豊富なら面積を小さくする必要があるし、プリント面積が大きいなら色数を抑えてあげるべき。コーディネートをしやすくするためにはこの工夫が欲しいところ。 　ところがゲームやアニメ、企業ロゴコラボなどのUTは、どうしてもそのような視点で作られていない。現実では考えられないような派手な衣装、派手な髪色をしたキャラクタープリントではファングッズとしては成立するものの、おしゃれ目線ではなかなか合わせにくい。