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美容師にほぼ「おまかせ」なのに、髪型が良い感じに仕上がるオーダーの4つのコツ

③写真を見せて「この感じで」

髪型 前述の内容を美容師に伝えるのはやっぱり面倒だな……という方は、写真を見せることをオススメします。  ヘアカタログに載っていた髪型や芸能人の写真など、なんでも構いません。ビジュアルのイメージ共有がいちばん美容師にとってありがたいです。  写真を見せて「この感じで似合わせて欲しい」と伝えれば、言葉はほとんど必要ありません。  写真を見せるのが恥ずかしいという方もいらっしゃるかもしれませんが、実は美容師側はイメージが掴みやすく、写真は大歓迎。言葉のやり取りがわずらわしいと思っている男性のお客様も多いのですが、そういった方でも簡単にできるオーダー方法です。

④SNSに自分好みの髪型を載せている美容師に頼む

 最近はSNSで自分が担当した髪型を発信している美容師が多くいます。  Instagramのハッシュタグで、「#渋谷(自分の最寄りのエリア)」「#美容室」などで検索し、好みの髪型を発信している美容室や美容師を探すことで、よりイメージに近い「おまかせ」ができるようになります。  美容師側もお客様にご来店いただくために発信をしているので、「SNSに載せていた髪型を見て良かったので、そのようなイメージでおまかせしたい」と伝えると良いでしょう。 美容室 美容師もお客様にベストな髪型を提供するため日々試行錯誤しておりますので、オーダーのコツを試していただけると幸いです。ほぼおまかせでも“ほんの一手間”のオーダーをすることで、よりイメージに合った満足のいく髪型を手に入れましょう。 <文/川口達也>
株式会社PERCUT 代表取締役。1984年6月12日生まれ。群馬県桐生市出身。高校卒業後、美容師養成所であるテクニカルスクールTONI&GUYアカデミー東京校、山野美容専門学校を経て、美容師免許取得。原宿にある大手美容室に6年ほど勤めトップスタイリストとなった後、独立。男性専門の美容室開業を決め、2013年、下北沢に1店舗目をオープン。その後は、大阪、名古屋へと拠点を広げ、現在は10店舗の店舗運営を統括している。
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