恋愛・結婚

現役ガールズバー店員が明かす「好かれる客/嫌われる客」3つの特徴

②振る舞いに余裕がある

カウンターバーでお酒を提供する若い女性

※写真はイメージです。以下同

 ガールズバーでは必ずしも女性キャストにドリンクを奢ってあげないといけないという決まりはない。セット料金のみで帰る客も多いというが、キャストドリンクを出してくれるなど、振る舞いに余裕のある客はやはりモテると話す。 「ガールズバーは時給自体はそこまで高くないので、キャストドリンクがバックとして給料に反映されます。なので、ドリンクを飲ませてくれるお客さんには、皆つきたがりますね。『お腹空いていない?』と気を遣ってくれて、フードや出前を頼んでくれるお客さんもいいですね」(20歳・大阪梅田勤務)

③純粋に応援してくれる

 ガールズバーとキャバクラのシステムはまったく異なる。キャバクラのように連絡先を交換することがルールとして禁じられている店もある。 「うちの店の場合は、連絡先は交換できませんが、店用のSNSをお客さんに教えています。お気に入りのキャストがいればDM(ダイレクトメール)から予約を入れてもらうこともできます。また、キャバクラのようにキャストのバースデーなどのイベントはないのですが、誕生日に来てシャンパンを入れてくれるお客さんは好感度が上がります。純粋に自分のことを応援してくれているのかなって」(24歳・上野勤務)
次のページ
現役ガールズバー嬢に聞く「嫌われる客の特徴」
1
2
3
4
東京都出身。20代を歌舞伎町で過ごす、元キャバ嬢ライター。現在はタイと日本を往復し、夜の街やタイに住む人を取材する海外短期滞在ライターとしても活動中。アジアの日本人キャバクラに潜入就職した著書『底辺キャバ嬢、アジアでナンバー1になる』(イーストプレス)が発売中。X(旧Twitter):@ayumikawano

記事一覧へ
おすすめ記事
ハッシュタグ