恋愛・結婚

現役ガールズバー店員が明かす「好かれる客/嫌われる客」3つの特徴

②キャストの選り好みが激しい

ガールズバー 店の混み具合によってはキャストが複数人つくことがある。お気に入りのキャストには長くついてほしいと思う気持ちは分かるが、「キャストの選り好みが激しい客は嫌われる」と話す。 「私にはドリンクを飲んでもいいよと言うのに、他の女の子には一切、ドリンクを飲ませないお客さん。キャバクラなら指名とヘルプがはっきりしているのでOKかもしれませんが、ガールズバーでやると嫌われますね」(21歳・新宿勤務)

③プライベートを詮索してくる

 キャバクラではプライベートなことを聞いても、ある程度は良しとされている。しかし、ガールズバーではトラブルを未然に防ぐために、「キャストのプライベートを詮索するのは禁止」としている店も中にはあるという。 「学生や昼職と掛け持ちをしているキャストが多いので、個人情報に関わる質問を聞かれたり、勝手に写真を撮って保存されるのも困ります。キャバクラでは何かトラブルがあっても基本的には黒服が守ってくれますが、ガールズバーでは店側が介入してくれることがあまりないんですよね」(22歳・大阪ミナミ勤務)

店のルールを守って楽しもう

 ガールズバーの場合、キャバクラでは許される行為でも嫌われることがある。最低限のルールを守って楽しむべきだろう。 <取材・文/カワノアユミ>
東京都出身。20代を歌舞伎町で過ごす、元キャバ嬢ライター。現在はタイと日本を往復し、夜の街やタイに住む人を取材する海外短期滞在ライターとしても活動中。アジアの日本人キャバクラに潜入就職した著書『底辺キャバ嬢、アジアでナンバー1になる』(イーストプレス)が発売中。X(旧Twitter):@ayumikawano
1
2
3
4
おすすめ記事
ハッシュタグ