恋愛・結婚

「40代・年収1000万」より「30代・年収500万」のほうがモテる理由

「ラブロマンスへの憧れ」は不滅

「恋愛と結婚は別モノ」「結婚してから、その人に恋しなさい」。「マリーミー」にいる女性は結婚が目的ですから、夢見心地のラブロマンスに惑わされず、住む場所や生活を含めた「結婚観」が合う人かどうかを大切にすべしと口酸っぱく言い続けています。にもかかわらず、恋愛ムードについほだされる女性は後を絶ちませんし、自由恋愛市場ならいわずもがなです。  翻せば、恋愛ムードの演出力たる「ラブロマンスパワー」をモノにできている男性は、相当なブーストをかけられるということ。見た目・年齢・収入などのせいで「モテない」と決め付けてきた人にこそ、必要なパワーです。 「今さら身につけようがない」? そんなことはありません。今はいい教科書がそこら中に転がっている時代ですから。サブスクなどで恋愛モノの海外ドラマや洋画を見て、俳優の振る舞いを真似すればよいのです。「恥ずかしい」とか「男女平等の時代に」なんて気持ちが起きてしまったら、「妹」に接するつもりで実践を。なんてことないと思えてくるはず!  椅子を引く、飲料の蓋を開けてあげるといった、簡単な気遣いから始めてみてください。 <TEXT/結婚相談所マリーミー代表 植草美幸>
結婚相談所マリーミー代表取締役、恋愛・婚活アドバイザー。 1995年にアパレル業界に特化した人材派遣会社エムエスピーを創業。そこで培ったマッチング能力・人材発掘力を生かし、2009年に結婚相談所マリーミーを設立。日々カウンセリングを行いながら、セミナーの開催、テレビやラジオへの出演など幅広く活動中。著書に『ワガママな女におなりなさい 「婚活の壁」に効く秘密のアドバイス』(講談社)、『モテ理論』(PHP文庫)など
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